愛知のSDGsを楽しく学べる！ふるさと版ボードゲーム制作プロジェクト始動

愛知県で、SDGsをテーマにしたボードゲームの制作プロジェクトがクラウドファンディングで始まりました。このボードゲームは、楽しく遊びながら愛知のSDGsの取り組みについて学ぶことができる、地域密着型の教育ツールです。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、一般社団法人未来技術推進協会が開発した「Sustainable World BOARDGAME」をベースに、愛知県の具体的な事例を取り入れた「ふるさと版」として制作されています。未来技術推進協会は、テクノロジーを活用した社会課題解決に力を入れる団体で、2017年の設立以来、様々なプロジェクトを展開しています。

今回の愛知県版は、地域住民の協力を得て、愛知のSDGsに関する豊富な事例を集めました。しかし、非営利活動のため、資金調達に課題を抱えていました。そこで、ソーシャルグッドな活動に貢献するボーダレスジャパングループの「for good」と協力し、クラウドファンディングを実施することになりました。

ゲームの特徴

このボードゲームは、単なるゲームではありません。愛知県のSDGsに関する様々な取り組み事例をゲームの中に織り込み、楽しく学びながら理解を深めることができます。参加者は、ゲームを通して、地域社会への貢献について考え、持続可能な社会の実現に向けて、主体的に行動することを促されます。

プロジェクトメンバー

このプロジェクトには、愛知県を盛り上げようと集まった熱意のあるメンバーが参加しています。合同会社エネスフィア代表の加藤直樹氏も認定ファシリテーターとして参画し、プロジェクトを推進しています。エネスフィアは、サステナビリティ経営支援や新規事業創出支援を行う企業で、地域社会の持続可能な発展に貢献しています。