ソラシドエアと御船町が包括連携協定を締結
2025年の12月5日、熊本県御船町と株式会社ソラシドエアは地域の課題解決に向けた包括連携協定を結びました。この協定は熊本地震からの10年という節目を踏まえ、双方の相互協力を通じて御船町のさらなる発展を目指します。御船町の藤木正幸町長とソラシドエアの山岐真作社長からのコメントでも、地域への貢献への意気込みが強調されています。
地域課題の解決に向けての期待
御船町長の藤木氏は、今回の協定は熊本地域の振興に向けた大きな一歩であり、ソラシドエアとの連携が町の魅力を全国に広める力となると述べました。特に観光や特産品の販路拡大に注力し、災害時には航空輸送支援を行うことで地域の防災力にも寄与するとのことです。
一方、ソラシドエアの山岐社長は、「恐竜の郷」として知られる御船町の知名度アップに努め、地域の将来に向けた持続可能な取り組みを進めると声明を出しています。このような連携は、地域社会にとって非常に重要な意味を持っています。
協定に含まれる主な連携事項
この包括連携協定には、以下の五つの主要な連携事項が含まれています。
1.
観光振興および特産品販路の拡大:地域の魅力を引き出し、観光客を呼び込みます。
2.
災害時の航空輸送協力:地域の安全を確保。
3.
産業振興と人口減少社会への対応:経済活性化策を講じる。
4.
移住定住促進:新たな住民の受け入れを強化します。
5.
地域全般の振興:町全体の活性化を図り、地域の力を発揮します。
2026年度の注目プロジェクト
具体的な取り組みとして、2026年度中には、特別機『Go!forward くまもと号』が就航します。この特別機は熊本城の復旧支援を含む活動に資するもので、搭乗の際は藤木町長による特別機内アナウンスも行われる予定です。また、機内誌「ソラタネ」では御船町の特設ページを設け、観光スポットやイベント情報を発信し、町の魅力を広く伝える役割を果たすことになります。
この協定は、御船町とソラシドエアにとって新たな出発点とも言えます。両者が協力することで、地域の活力を引き出し、多くの人々に御船町の魅力を届けることが期待されています。未来の御船町の姿が楽しみです。