愛知県刈谷市に新たに設置されるベビーケアルーム「mamaro」
愛知県刈谷市が、子育てを支援するための新しい施設として、設置型のベビーケアルーム「mamaro™」を設置することが発表されました。この取り組みは、2025年9月30日(火)から「ルビットタウン刈谷」で運用を開始します。
「mamaro™」の概要
「mamaro」は、授乳やおむつ交換、着替えといった赤ちゃんに必要なケアを快適に行えるよう設計された完全個室のベビーケアルームです。最近、日本全国のさまざまな商業施設や公共施設に続々と設置されており、2025年3月時点で800台以上の導入実績を誇り、利用回数は累計130万回に達しているとのことです。このような背景から、Trim株式会社は「よりよい子育て環境を提供する」というミッションを掲げ、さらなるプロダクト開発と設置を進めています。
設置詳細
- - 設置場所:ルビットタウン刈谷
- - 運用開始日:2025年9月30日(火)
- - 利用対象:小さなお子様連れの方(性別問わず利用可能)、搾乳が必要な女性
利用者に優しい設計
このベビーケアルームは畳一畳ほどのスペースに設置可能で、可動式のデザインにより、幅広い赤ちゃんケアに対応します。さらに、スマートフォンアプリと連動し、利用状況をリアルタイムで確認できる機能や、利用者データの取得も可能なソフトウェアが搭載されています。これにより、施設の利用状況を見える化し、より効率的な運用が期待できます。
また、個室型で施錠が可能なため、プライバシーがしっかりと保護されます。この特性により設置場所の選択肢も多彩で、性別を問わず利用できることから、D&I(多様性と包括性)やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとしても支持を集めているのです。
室内設備の詳細
- - 主な室内設備:ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント
- - 外寸:高さ203cm、幅180cm、奥行90cm(室内の高さは190cm、室内面積は1.28㎡)
まとめ
「mamaro」の設置は、刈谷市に住む親たちにとって大きな支援となることでしょう。赤ちゃんを連れた方にとって、安心して使えるスペースがあることは非常に重要です。新たな子育て環境の整備に向け、Trim株式会社が提供する「mamaro」は、今後ますます注目を集めることでしょう。
この「mamaro™」に関する詳細は、
Trimコーポレートサイトでご確認ください。