沖縄で映像とブランディングの新たな協業がスタート

沖縄での新たな協業が始まる

株式会社エレファントストーン（以下、エレファントストーン）と株式会社アンド・フォース（以下、アンド・フォース）が新たに業務提携を結び、沖縄にて協力体制を整えることとなりました。この提携は、映像制作とブランディングの力を融合させて地方創生を促進する目的で進められています。

エレファントストーンとその活動

エレファントストーンは、東京都渋谷区に本社を置き、映像制作を通じて人々や地域の“誇り”を形にすることに尽力しています。過去には福島県南相馬市や千葉県長生村との共同プロジェクトで、地元の魅力を掘り起こし、プロモーション映像を制作しました。この映像は観光映像部門で最優秀作品賞を受賞するなど、高い評価を得ています。住民向けの上映会を企画し、映像を通して地域の誇りを育む活動を続けています。

アンド・フォースの実績

一方、アンド・フォースは「ブランド力を、企業の力に」をミッションとして掲げ、東京と沖縄を拠点に活動しています。地域企業向けのブランディングサービスを提供し、特に沖縄の新たなソウルフード『もとむのカレーパン』に関する成功事例は、多くのメディアに取り上げられるなど、地域の顧客からも高い評価を受けています。沖縄での企業ブランディングやの商品ブランディングなど、さまざまな実績を誇り、経済界から注目されています。

協業の意義

今回の提携は、両社が持つ異なる専門知識を融合させることで成立しました。エレファントストーンが映像制作の力を提供し、アンド・フォースがそのブランド支援の専門性を生かすことで、沖縄の企業に向けて新たな価値を創造します。沖縄地域には、企業ブランドの強化及び人材確保が重要な課題として存在しています。その解決のため、映像と実践的なブランディング戦略が役立つことが期待されています。

具体的な取り組み

1. 共同プロジェクトチームの立ち上げ - エレファントストーンとアンド・フォースの両社が連携し、企画立案から映像制作、広告運用までを一貫して担うチームを編成します。
2. 共同提案による企業支援 - 企業や自治体の採用プロモーション映像やブランディングキャンペーンを連動させ、各企業の本質的な課題解決に寄与します。

両社の代表からのメッセージ

エレファントストーンの代表取締役CEO、鶴目和孝氏は「沖縄に根を下ろし、地域と共に成長できることに期待を寄せています。」と語り、アンド・フォースの代表取締役、瀧口幸明氏は「ブランディングは欠かせない経営資源です。エレファントストーンとの協業が、沖縄企業の成長に寄与することを希望しています。」と述べています。