ワーホリ・留学予定者の8割が複数エージェントを比較中

ワーキングホリデー及び留学を希望する人々の間で、エージェント選びの重要性が高まっています。一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会が実施した最新のアンケート調査によると、渡航を考えている20~30代の約8割が、複数の留学エージェントを比較検討していることが明らかになりました。

この調査では、「複数エージェントを比較中」という回答が最も多く、具体的には2~3社を検討していると答えた人が18件、1社のみと答えたのが15件、さらに4社以上を比較しているとしたのが8件という結果が出ました。それに対し、「比較していない」という回答は、わずか6件に留まり、ほとんどの人が情報収集を積極的に行っていることがうかがえます。

多くの調査対象者は、より自分に適したサポート内容や費用を求めて、複数のエージェントを見比べています。この現象は、渡航の準備における選択肢の幅を広げるために重要なステップとして受け入れられています。特に、2~3社を選ぶというアプローチは、手間と情報量のバランスを重視した智慧的な選択として多くの支持を得ているようです。

調査の概要


調査手法は対面式のアンケートで、対象はワーキングホリデーや留学について真剣に考えている20代から30代の若者たちで、回答者数は合計48人にのぼりました。調査は2025年7月11日から8月6日まで行われました。

ワーキングホリデーとは


ワーキングホリデー制度は、国と国の間での取り決めに基づき、双方の国の青年に対して文化や生活様式を学ぶ機会を提供するための制度です。この制度の下では、参加者は自国での滞在や、それに伴う収入を得るための就労を認められます。観光ビザや留学ビザとは異なり、若者向けに設けられた特別なビザであり、様々な自由度が高いのが特徴です。

ワーホリ45周年キャンペーン


1980年12月1日、日本がオーストラリアとワーキングホリデー協定を結び、初めてワーキングホリデービザが受理されました。今年はその記念すべき45周年を迎える年で、多くの人にワーキングホリデーの魅力を伝えるために、「すべてのワーホリを最高の体験に」をテーマにしたさまざまな企画がスタートしています。特設サイト及びSNSを通じ、期間中に多彩な情報を発信していく予定です。

日本ワーキング・ホリデー協会について


一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会では、制度の普及とその地位向上のために、様々な活動を展開しています。若者の国際交流を促進し、多文化共生を実現するための取り組みを積極的に行っています。

団体情報
  • - 名称:一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
  • - 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
  • - 理事長:池口洲
  • - URL:http://www.jawhm.or.jp/

ワーホリは新たな経験を得るための素晴らしいチャンスです。この機会にぜひワーキングホリデー制度について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
電話番号
050-3355-7148

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