戦争・被爆の記憶を未来へ語り継ぐ「平和展」が港区で開催！５つの会場で写真やパネル展示、体験企画も

戦争・被爆の記憶を未来へ語り継ぐ「平和展」が港区で開催！

港区では、戦争や原爆の体験を忘れることなく、未来へ語り継ぎ、平和の大切さを改めて考える機会となる「平和展」が、7月24日（水）から8月20日（火）までの期間、区内５つの会場で開催されます。

各会場のテーマと展示内容

みなとパーク芝浦

テーマは「原爆という全てを無にするものの脅威」。原爆の脅威を目の当たりにし、平和の尊さを改めて認識できる展示となっています。期間は7月24日（水）～8月15日（木）、午前8時～午後11時です。

港区役所１階ロビー

テーマは「国際平和と世界情勢」。国際情勢や平和への取り組みについて、写真やパネルで解説する展示となっています。期間は7月30日（火）～8月20日（火）、午前8時30分～午後5時15分（土曜・日曜・祝日は閉館）です。

赤坂図書館多目的ホール

テーマは「東京大空襲の脅威と疎開する多くの若者たち」。東京大空襲の悲惨さを伝える写真や資料を展示するほか、疎開の様子なども紹介しています。期間は7月25日（木）～8月18日（日）、午前9時～午後8時（日曜・祝日は午後5時まで）です。

ありすいきいきプラザ１階展示・読書コーナー

テーマは「それぞれの思いを胸に、戦場に向かう人々」。戦争に巻き込まれた人々の心情や当時の様子を、写真や手紙などの資料を通して伝えています。期間は7月24日（水）～8月15日（木）、午前9時～午後8時（日曜は午後5時まで）です。

郷土歴史館４階講座室D

テーマは「沖縄戦の記憶を次の世代へ」。沖縄戦の悲惨さを語り継ぎ、平和の大切さを訴える展示となっています。期間は7月25日（木）～8月18日（日）、午前9時～午後5時（土曜は午後8時まで、8月15日（木）は休館）です。

学生が伝える原爆の図展と体験企画

みなとパーク芝浦では、8月3日（土）～5日（月）の期間、港区平和青年団卒業生有志の会が主催する「学生が伝える原爆の図展」が開催されます。展示に加え、参加型平和学習や沖縄戦をテーマにしたひとり芝居も予定されています。

これらの企画を通して、戦争や原爆の記憶を未来へ語り継ぎ、平和の大切さを改めて考えてみましょう。

※ 参加型平和学習、沖縄戦をテーマにしたひとり芝居は、下記の二次元コードからの申込が必要です。

※ 8月3日（土）・5日（月）午後2時～3時、4日（日）午前9時～午後4時は、ホール内で体験企画を行うため、図展の一部のみ展示となります。