愛眼が新たに取り扱い開始!ミライスピーカーの魅力
愛眼株式会社が全国の店舗で取り扱うことが決まった「ミライスピーカー®」シリーズ。これは、テレビの言葉をよりクリアに、そして聞き取りやすく届けるために開発された最新の音響機器です。本記事では、その特徴や効果について詳しくご紹介します。
ミライスピーカー®の特徴
「ミライスピーカー」は、テレビから流れる音声の聞こえにくさを解消する目的で設計されています。独自開発された特許技術「曲面サウンド」により、音声が広範囲にクリアに届くため、音量を上げることなく映画やドラマを楽しむことができます。この技術は、平坦なスピーカーとは異なり、湾曲した振動板を使用することで、蓄音機のラッパ部分を模倣しています。音波が遠くまで広がり、さまざまな環境においてもその性能を発揮するのです。
シリーズのラインナップ
「ミライスピーカー」は大きく二つのモデルに分かれます。ひとつはコンパクト型アンプ内蔵のステレオスピーカー、もう一つはミニサイズのモデルです。
- 型式:コンパクト型アンプ内蔵曲面サウンドスピーカー
- 周波数特性:150Hz〜20kHz
- 実用最大出力:15W×2
- サイズ:W542mm x H87mm x D160mm
- 重量:約1.7kg
- 型式:コンパクト型アンプ内蔵曲面サウンドスピーカー
- 周波数特性:180Hz〜20kHz
- アンプ出力:15W
- サイズ:W90mm x H154mm x D200mm
- 重量:約0.6kg
どちらのモデルも、特許取得済みのスピーカー形式を採用しており、音質には非常にこだわっています。また、使用環境も広く、温度範囲は-10℃〜40℃まで対応しています。
社会的意義と愛眼の取り組み
愛眼は、「見えること」と同様に「聞こえること」の重要性も重視しています。日本国内で約1,400万人が何らかの難聴を抱えているとされ、特に高齢化社会が進む中ではその数は増加傾向です。
難聴に伴う認知症のリスクも指摘されており、愛眼ではこれに対する啓発活動を積極的に行っています。定期的に「補聴器・聞こえの相談会」を開催し、利用者が気軽に相談できる場所を提供しつつ、早期発見と適切な対応を促進しています。
また、補聴器を利用していない多くの難聴者が、その存在を知らないという現状もあります。愛眼が提供するスピーカーは、難聴の方々がより快適にテレビを視聴できるようサポートし、彼らの生活の質を向上させる手助けをします。
まとめ
「ミライスピーカー」は、テレビ観賞をより豊かにするための革新的な音響技術の結晶です。愛眼はこの技術を通じて、聞こえの大切さを広め、さらなる製品の改善を目指していきます。
これからさまざまなシーンで、ミライスピーカーがどのように活用されていくのか期待が高まります。音響の新時代を切り開くこの製品を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。