果実輸送トレーの革新
2025-07-23 14:23:07

果実輸送の新技術!マラナタのトレーが切り開く未来

革新をもたらす果実用トレー



果実の輸送は、農業において重要な課題の一つです。特に柔らかい果実は、その繊細さから扱いが難しく、輸送中の損傷が大きな問題とされています。そんな中、株式会社マラナタ(静岡県浜松市)が新たに提案したのが「浮かせて守る」果実用トレーです。この画期的なトレーは、果実の品質を守るだけでなく、物流コストも大幅に削減します。

農家の声を反映したトレー設計



マラナタは、農家の実際のニーズからトレーをゼロから見直しました。「防腐剤は使いたいが、いちごにはできるだけ触れさせたくない」という困難な要望に応え、防腐剤と果実が直接接触しない構造を実現しました。専用スペースを設け、その効果を保ちながら、果実を安全に輸送できるように設計されています。

トレーの特長:3つの工夫



1. 守る


「浮かせて守る」構造を採用し、果実は底面に直接接触しないため、輸送中の衝撃や振動から守られます。これにより、特に柔らかい品種の果実でも、遠方への輸送が可能になります。

2. 支える


専用の支柱付き蓋は、最大15kgの荷重に耐えることができ、トレーを縦に積むことが可能です。これにより、陳列や運送の効率が大幅に向上し、全体的な物流コストを減少させる役割を果たします。

3. 削る


平詰め用のダンボールが不要となり、梱包コストを最大50%削減できます。直売所や道の駅では、紙袋に2ケースそのまま入れて販売できるため、お客さまにも優しい設計です。また、金型製作から自社で行い量産することで、競争力のある単価を実現しています。

農業の未来を変える



このトレーの導入によって、遠距離販売を諦めていた農家に新たな道が開けることになります。農家の収益が向上し、かつ環境負荷の軽減も期待されるという、持続可能な循環が生まれています。「作った果実を、より多くの人に届けたい」という農家の夢を現実にする革新的な梱包ソリューションが、今、実現しました。

製品仕様とお問い合わせ



このトレーはクリアと黒の2色展開で、様々な粒数に対応した設計になっています。詳細な使用方法に関する動画も用意されています。

お問い合わせ先


株式会社マラナタ
〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
電話: 090-2831-4251
メール: [email protected]
ウェブサイト: maranatha.co.jp

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会社情報

会社名
株式会社マラナタ
住所
静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
電話番号
090-2831-4251

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