フジクラが初のラジオCMを制作、TBSラジオで放送開始

フジクラが初めてのラジオCMを制作

1885年に創業したフジクラが、10月21日からTBSラジオで新たに初のラジオCMを放送開始します。これまでテレビCMとして進出していた同社ですが、ラジオCMへの挑戦は新たなブランド戦略の一部です。これにより、より多くの世代にその技術を知ってもらい、企業認知度を向上させたいと考えているのです。

ラジオCMの詳細

今回制作するラジオCMは、全8種類あり、それぞれ独自のテーマやメッセージを持っています。

- 「フニクリ・フニクラ」篇（60秒）

- 明るく親しみやすいメロディと共に、当社のテクノロジーがどのように日常生活に役立っているかを紹介します。

- 「インプレゾンビ」篇（40秒）

- 独特の視点から、消費者の興味を引きつける内容です。

- 「あれ？」シリーズ（各20秒）

- 「たくわん」「オシドリ」「名前」「硬貨」「ひらがな」「書ける」といったテーマで、さまざまな日常生活の中でのつながりを表現します。

これらのCMは、2024年10月21日から11月20日まで関東エリアで放送予定。ラジオを通じて、耳で聴くコミュニケーションを強化しています。

若者を含む幅広い世代へのアプローチ

今回は、当社の光ファイバや光ファイバケーブルが如何に私たちのデジタルライフを支えているかを多くの人々に知ってもらうことを目的としています。特に、インターネットやSNSが日常的に使用される中、これらの技術が裏で支えている役割を知ってもらうことは重要です。

CMのブランドスローガン「つなげ、新しい世界線。」は、今後のさらなる成長を目指すフジクラの強い意志を示しています。来年には創業140周年を迎えるにあたり、次世代へのアピールを本格化させています。

社会課題への貢献

フジクラは光ファイバケーブルを中心に情報通信事業を展開し、エレクトロニクスやエネルギー、自動車産業など多岐にわたる分野でも活動を行っています。これにより、社会のさまざまな課題を解決し企業の認知度やブランド力を高めることに貢献しています。

拉致された若い世代にも、フジクラの技術に興味を持ってもらえるよう、今後も引き続き企業活動を展開していく所存です。さまざまなメディアを通じて、これからも新しい取り組みが期待されます。