家計診断サービス『オカネコ』が累計ユーザー数100万人を突破!
国内最大級の家計診断・相談サービス『オカネコ』を運営する株式会社400Fは、2024年6月14日に累計ユーザー数100万人を突破したことを発表しました。
『オカネコ』は、約20問の質問に答えるだけで、同じ環境、同じ年代の人と比較した家計状況の評価とアドバイスを提供するサービスです。匿名かつ無料で利用できるため、気軽に家計の健康診断ができます。2018年11月のサービス開始以降、国内の20~40代の資産形成層を中心にユーザー数を伸ばし、100万人を突破しました。
『オカネコ』は、お金の悩みがはっきりとしていない方にとっても、家計について考えるきっかけや不安要素を明らかにするきっかけとなり、さらにそのままお金のプロへの個別相談(無料)まで進むことができるため、現代の需要にマッチしたサービスとして注目されています。
家計診断サービスがリニューアル!より詳細な分析結果を提供
2024年6月末に『オカネコ』の家計診断サービスがリニューアルされました。今回のリニューアルでは、ユーザーの状況がより詳細に分析された結果が出るようになりました。
リニューアルのポイント
1.
同じ「世帯構成」「居住エリア」の世帯との家計比較が可能に
- 年収、金融資産、毎月の貯蓄額を、町単位での居住エリアと世帯構成が同じ家計と比較できるようになりました。
- 「世帯年収」「毎月の貯蓄額」「金融資産の保有額」「資産運用の割合」の4つのカテゴリについて、A~Eの5段階評価やグラフにより、簡単に視覚的に確認できます。
2.
診断結果を踏まえた家計のネガティブチェックが実施され、よりユーザーの状況に沿ったアドバイスが可能に
- ユーザーの「年齢」「貯蓄額」「金融資産額」「子供の人数、年齢」「平均的な教育費」を考慮したライフプラン表と家計へのネガティブチェック結果が表示されます。
- お金のプロは、家計比較の結果やネガティブチェックの内容に応じてご提案を行うことが可能となり、ユーザーは自身の家計におけるより具体的なリスクに応じたアドバイスを受け取ることができます。
- アドバイスだけではなく、結果に沿った相談テーマが表示されるため、ユーザーはその中から任意で相談内容を選択し、各テーマのプロに相談することもできます。
メルカリ元データアナリストの樫田光氏が社外取締役に就任
2024年6月より、株式会社400Fの社外取締役に、メルカリの元データアナリストチーム責任者の樫田光氏が就任しました。
樫田氏は、早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、外資系戦略コンサルティングファーム等に勤務し、2016年に株式会社メルカリに入社。データアナリストチームの責任者を務め、その後もnote株式会社社外顧問、株式会社Growth Camp創業、日本政府デジタル庁へのデータ分析専門人材参画など、データ分析分野において活躍されています。
株式会社400Fは、累計ユーザー数100万人を突破した今こそ、国民的サービスとして普及されるために大きく進化するための重要な転換期であると考えています。樫田氏の知見を活かし、ユーザーデータを活用したユーザーエクスペリエンス向上の追求と、金融商品販売領域でのDXを推進していく予定です。
今後の展望
『オカネコ』は、データを活用したサービスへと今後ますます飛躍していく予定です。樫田氏の知見を取り入れながら、家計全体のお金の悩みを解決できるプロダクトへと進化していく予定です。