広島市信用組合からのご寄附に感謝の意を込めて
令和6年11月5日、広島市信用組合(理事長:山本明弘)からのご寄附に対する感謝状贈呈式が行われます。この贈呈式は、県立広島大学(学長:森永力)にて開催されるもので、地域の発展に寄与する二つの組織の絆を深める重要なイベントとなります。
SMOフロンティア研究所の設立
広島市南区に位置する県立広島大学HBMSは、2年間でMBA(経営修士)の学位が取得できる社会人向けのビジネススクールであり、中国地方で唯一の存在です。そして、本年7月20日に開設された「SMOフロンティア研究所」は中小・中堅規模組織に特化した教育プログラムの開発や調査研究を行う機関です。
SMOは“Small and Medium-sized Organization”の略称であり、地元企業の成長と発展を支援することを目的としています。信頼の置ける経営教育プログラムの提供を通じて、地域経済の活性化に寄与することが期待されています。
広島市信用組合の役割
広島市信用組合は、創業以来「地元のお金は地元で活かす」というモットーの下、地元経済を支える中小零細企業の資金ニーズに応え続けています。昭和27年の開業以来、業務の信条として「お客さま第一主義」「本業特化」「フェイス・トゥ・フェイス」に徹し、多くの地域企業をサポートしてきました。今回の寄附は、HBMSが展開する現代の経営学に必要な教育プログラムを進化させるための重要な一手です。
贈呈式には、広島市信用組合の理事長をはじめ、広島県公立大学法人の理事長や他の関係者も出席し、地域の発展に向けた共同の取り組みを称える場とします。参加者全員が、感謝の意を表しながら協力の重要性を再認識することでしょう。
取材案内
この重要な贈呈式に関し、報道機関の皆様には取材をしていただきたいと思います。取材を希望される方は、11月1日(金)17時までに県立広島大学HBMSマネジメント課の担当(平野・大石、電話:082-251-9726)までご連絡をお願いします。ぜひご参加いただき、地域の未来を築く取り組みを広報していただければ幸いです。
開催概要
- - 日時: 令和6年11月5日(火)16:15~16:45(予定)
- - 場所: 広島市信用組合本部(広島県広島市中区袋町3-17)
- - 出席者:
- 理事長 山本明弘(広島市信用組合)
- 理事長 鈴木典比古(広島県公立大学法人)
この贈呈式が地元のビジネス界と学界のつながりを改めて強化し、地域全体に良い影響をもたらすことを期待しています。