ジェイテクトサーモシステムがSEMICON Taiwan 2026に出展
株式会社ジェイテクトサーモシステムは、愛知県刈谷市に本社を置く株式会社ジェイテクトのグループ会社であり、2026年9月2日から4日まで開催される世界最大級の半導体製造関連機器展「SEMICON Taiwan 2026」に出展します。このイベントは、SEMIが主催し、台湾の台北市にあるTaiNEXホールで開催される予定です。
出展テーマと企業のビジョン
ジェイテクトは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を目指しています。全社共通の価値観である「Yes for All, by All!」を大切にし、ベアリングや工作機械、自動車部品など、既存の製品に高い付加価値を付けるとともに、新しい分野への挑戦も進めています。
出展の概要
ジェイテクトサーモシステムは「最先端の熱処理技術でお客様の困り事を解決」をコンセプトに、様々な熱処理装置を展示します。これには、生成AIやデータセンタの高性能化に不可欠な先端半導体パッケージ向けのクリーンオーブンや、面発光レーザー(VCSEL)用の縦型炉、さらには過熱水蒸気を用いた脱脂プロセスを実現する熱処理装置「AllFit」が含まれます。
主な出展製品
1.
先端半導体パッケージ用熱処理装置
これらの装置は、φ300mmや□310×310mmなどの大型基板にも対応し、熱処理を行います。これまでの温度・雰囲気制御技術を活かし、先端パッケージの製造に貢献しています。
2.
面発光レーザー(VCSEL)用縦型炉
AlAs層を水蒸気で酸化する装置で、酸化処理の均一性と再現性の高さが特徴です。業界で高い販売実績を誇り、品質の高いデバイス製造を支えています。
3.
過熱水蒸気対応熱処理装置「AllFit」
静電チャックなどの脱脂処理に最適な装置で、熱衝撃を抑制しつつ短時間で高品質な処理を実現します。従来のプロセスに比べ、最大70%の時間短縮が可能です。
SEMICON Taiwan 2026の詳細
SEMICON Taiwan 2026は、業界の最新の技術や製品を紹介する重要な機会です。入場には事前登録が必要で、8月30日までに登録した場合、500台湾ドルの入場料が適用されますが、8月31日以降は1,000台湾ドルとなります。また、半導体及びマイクロエレクトロニクス産業に従事している方には、ディスカウントコードを入手することで無料入場が可能です。こちらの詳細は公式サイトにて確認できます。
ジェイテクトサーモシステムの出展は、最新の技術と製品を通じて未来の半導体産業の課題解決に寄与することを目指しています。この機会にぜひ、最新技術に触れてみてください。