税理士法人アクシスとアーリークロスが企業型DC導入で連携開始

税理士法人アクシスとアーリークロスの連携

このたび、企業型確定拠出年金（企業型DC）の導入支援を行っている株式会社アーリークロスが、税理士法人アクシスとの協力を発表しました。地域に根ざした中小企業が抱える課題に対して、両社が合力することで、企業の成長だけでなく、経営者や従業員一人ひとりの将来に向けた資産形成を促進することを目指しています。

企業型DCとは

企業型DCは、企業が従業員の退職金を積み立てるための制度で、自身の資産を形成するための選択肢を提供します。この制度は、従業員が自分で運用方法を選択できるため、資産形成の機会を拡大し、金融リテラシーの向上にも寄与します。特に中小企業経営者や従業員にとって、将来の資産形成への意識を高めることが期待されています。

アーリークロスの役割

アーリークロスは、企業型DC導入をプロフェッショナルな目線で支援します。制度設計から導入実務、さらには投資教育、運用支援まで、包括的なサポートを提供し、中小企業の資産形成に寄与しています。特に、中小企業の経営者に対しては、経営方針や従業員のニーズに基づいた柔軟なプランを提案し、一歩踏み出すきっかけを提供しています。

税理士法人アクシスの実績

一方、税理士法人アクシスは徳島県を拠点にしており、50年以上の歴史を持つ専門家集団です。法人は、会計、税務、相続、労務、M&Aなどの多岐にわたるサービスを提供し、1,400件以上の顧問契約を持っています。税理士、社会保険労務士、行政書士などが揃うことで、経営者や企業の成長を支援する体制が整っています。顧客のニーズに応じたきめ細やかな対応を行い、また、情報発信を通じて、経営者に役立つ情報を提供しています。

連携による相乗効果

この両者の連携により、アーリークロスの導入支援とアクシスの税務や法務の専門知識が融合し、中小企業のさらなる資産形成と経営改善が期待されます。アーリークロスが提供する企業型DC制度は、より多くの中小企業にとって、将来的な安定した資産形成を実現するための一つの手段となります。

準備が進まない企業のためには、両社が共にサポートし、長期的な視点で一歩一歩前進するための道筋を示していく所存です。これからの中小企業経営において、企業型DCが果たす役割はますます重要になることは間違いありません。

採用活動の強化

また、アーリークロスは事業拡大のための人材採用にも力を入れています。福岡本社や各拠点において、従業員体制を拡大し、スピード感を持ってサービス内容を充実させることを目指しています。興味のある方は、アーリークロスの採用情報ページをご覧ください。

両者の協力は、中小企業の未来を切り拓く大きな助けとなります。企業型DCを活用することで、明るい未来が実現できることを願っています。

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