Infobloxが進化するインフラインテリジェンスプラットフォーム
先制的サイバーセキュリティのリーダー、Infobloxは、Universal Asset Insightsの機能を大幅に向上させました。この新しいインフラインテリジェンスプラットフォームは、組織がAI活用を加速するための情報基盤を提供します。特に、エージェント型運用や自動化を支えるために、信頼できるインフラ情報を提供することが重視されています。
大幅な機能強化の内容
Infobloxは、Discovery、Inventory、Insightsの3つの柱を中心としたユニバーサルな資産の検出と分析を自動化し、ネットワークの可視性を向上させる機能を追加しました。これにより、組織は既存のデータのサイロ化や陳腐化から脱却し、リアルタイムで最新のインフラ情報を得られるようになります。具体的には、40以上のエコシステムとの連携を強化し、AI検索やカスタムダッシュボードを提供することで、より視覚的にデータを扱うことができる上、運用チームのニーズに合わせた情報提供を実現します。
企業のAI活用を支える基盤
AI技術の進展に伴い、企業に求められるのは「信頼できるインフラデータ」となっています。多くの企業が持つ古いツールや信頼できないデータでは、新たな自動化やAIの運用に支障が出てしまいます。その点、Infobloxのアプローチは根本的に異なり、エージェントやスキャンを使わず、DNSとDHCPを利用して継続的な可視性を提供します。この方法により、組織は柔軟かつ迅速に対応可能になります。
NordstromでのシニアコアインフラストラクチャエンジニアであるAlexander Barrere氏は、「Infoblox Universal Asset Insightsは、私たちが目指すネットワーク資産の状態を把握するために非常に重要です。これにより、運用の効率化や自動化が進み、さらにビジネス全般でのAI活用を支える基盤を得られるようになりました」と述べています。
具体的な機能強化
1.
40以上のサードパーティAPIとの連携:クラウドやネットワーキング、セキュリティ、エンドポイント、IoT/OTなど、様々なプラットフォームから資産情報を継続的に取り込みます。
2.
ServiceNow Graphコネクタ:実稼働状況とServiceNow上のデータの整合性を保ちつつ、ITSMワークフローを正確に機能させることが可能になります。
3.
カスタムダッシュボード:各チームが役割に応じたビジュアルを構築し、重要なデータを見やすくします。
4.
自然言語クエリ:運用上の専門知識を問わずに、簡単にデータを問い合わせることができます。
5.
Infoblox MCPサーバーの強化:AIエージェントが信頼性の高いインフラインベントリに直結し、古く不完全なデータに頼らず運用が可能になります。
まとめ
InfobloxのUniversal Asset Insightsは、2026年7月から順次機能が提供される予定です。企業システムのさらなる信頼性向上に寄与するこのプラットフォームは、エージェント型運用や自動化にとどまらず、AI活用を加速させる強力な基盤となることでしょう。詳細な情報はInfobloxの公式サイトを参照してください。今後の展開に目が離せません。