ゴールデンウィークに見るリユースの新たな形
株式会社マーケットエンタープライズが行った「行楽シーズンにおけるリユースに関する意識調査」の結果から、今年のゴールデンウィーク(GW)における人々の過ごし方やリユースに対する意識が明らかになりました。特に、約6割が「自宅で過ごす」と回答し、物価高が影響する中、在宅でのリユース活動が急速に加速しています。
巣ごもりGWの影響とリユースの進化
調査によると、GW中に自宅で過ごすことを選んだ人々は58.5%に達します。これは旅行を選んだ人の約5倍に相当します。在宅で過ごす時間が長くなるこの期間に、多くの人々が普段できない物の整理や、宅配買取、フリマアプリを通じたリユースを検討することとなります。
欲しいものと売りたいものの両方で人気を集めたアイテムは「家電」と「パソコン・タブレット」。45.4%の人がこの時期に何らかの売却を考えており、主要な理由としては「ゴミとして処分するのがもったいない」や「新しい商品の購入資金にしたい」、「物価高への対策」が挙げられています。GWを資金調達のチャンスと捉える人が多いことが伺えます。
シニア層のリユースにおける換金力
昨年のリユース経験についてのデータを見てみると、特に70代の36.9%が10万円以上の売却を行ったと回答しています。世代ごとの売却品目は異なり、70代ではカメラ、楽器、オーディオが人気で、60代でも同様にカメラが入っています。これは日本製カメラへの海外需要が高まり、特にレトロブームが影響しているためです。
査定士の高野氏は、「若い世代はファッション類を中心に売却し、一方でシニア層はカメラやオーディオなど、高単価な商品を取り扱う傾向がある」と述べています。
リユース行動の世代による違い
興味深いのは、若者とシニア層のリユース行動の違いです。売却経験者が94.3%であるのに対し、購入経験者は39.1%と大きく差がついています。具体的には、若年層は「2~3ヵ月に1回以上」売却する人が約21.8%いる一方で、高齢層は年1回少しの頻度での取引が目立つようです。
このように、GW期間は「在宅時間の増加」「片付け・買い替えニーズ」「旅費調達」が重なることで、リユース需要が高まる要因となります。また、取引が活発であればあるほど、高額の取引が発生しやすくなります。
さまざまなリユースの選択肢
リユースが当たり前になりつつありますが、リユースのプロセスが面倒だと感じている方も少なくありません。フリマアプリやプロの業者による査定など、さまざまなアプローチがあります。まずは気軽に試してみることが大切です。
調査概要
- - 調査期間:2026年4月10日~4月19日
- - 調査対象:高く売れるドットコムユーザー(10代~70代)
- - 調査人数:1,032名
- - 調査方法:インターネット調査
株式会社マーケットエンタープライズについて
マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にモバイル通信や情報メディア運営など多岐にわたる事業を展開し、持続可能な社会を目指しています。特に「高く売れるドットコム」では、多くのユーザーに支持され、940万人以上に利用されています。ウェブサイト:
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