LISAILが提案する新しいアートスペースの活用方法と収益化のチャンス

スペースレンタルサービス「LISAIL」の紹介

株式会社MASIROが新たに発表したスペースレンタルサービス「LISAIL（リセイル）」は、未利用の空間を有効活用し、アーティストと店舗をつなぐための革新的なプラットフォームです。従来の貸しギャラリーでは高額な賃料が壁となっていたアーティストにとって、「LISAIL」は手軽に展示の場を提供します。これにより飲食店やホテルに眠る「空きスペース」を初期費用なしで収益化することが可能となります。

背景

日本の多くの飲食店やホテルには、実際に使用されていない壁面や棚などの余白が存在します。一方で、作品を発表したいアーティストは、高額な賃料に悩まされています。「LISAIL」の理念は、『「Life is short, Art is long」という言葉に象徴されるように、アートをより身近に届けること』です。このサービスは双方のニーズを効果的に解決することを目指しています。

LISAILの特徴

1. 初期費用ゼロで空きスペースを収益化

「LISAIL」に参加するための費用は一切必要ありません。未使用の壁面やデッドスペースを登録するだけで、アーティストに貸し出し賃料収入を得ることができます。これまでスペース活用の方法や運営に悩んでいた方にとって最適な解決策となるでしょう。

2. 全てがWebで完結するスムーズな管理

展示の申し込みからアーティストとのやり取り、スケジュール管理までもがWebプラットフォーム上で行えます。複雑な手続きや電話対応は不要で、本業に専念しながらスムーズに運営管理ができるのです。ホテルやカフェの営業を行いながら、アーティストとの展示契約も容易に進めることができます。

3. アートで店舗の魅力向上

定期的な作品の入れ替えにより、店舗の雰囲気がリフレッシュされ、新たな魅力を生み出します。お客様との会話のきっかけをつくり、SNSでの話題性を向上させる効果も期待できます。

利用方法

オーナーとして参加する場合、特別な手続きは必要ありません。大きく3つのステップでサービスを利用できます。まず、店舗の壁面やスペースの写真を撮影し、Webから簡単に登録します。次に、アーティストからのリクエストが届くので、作品を確認して承認を行います。最後に、指定した日時にアーティストが来店し、展示を行います。これにより、煩雑な手続きを排除し、スムーズな運営を実現します。

ビジネスモデル

「LISAIL」は「完全成果報酬型」を採用しており、スペースが実際に利用された場合にのみ手数料を徴収します。これにより、オーナーに月額固定費などのリスクは一切かかりません。

オーナー先行募集の概要

現在、関西エリア（京都府、大阪府、兵庫県）および関東エリア（東京都23区中心）で、スペースの登録をするオーナーを先行募集しています。対象となる施設は、カフェ、レストラン、美容室、ホテルなど多岐にわたり、壁面だけでなく棚やウィンドウスペースの活用も可能です。登録や利用には初期費用が一切かからず、α版期間中は運営サポートがしっかり行われます。