下鴨中通ブックフェア
2023-09-21 10:00:03

個性豊かな本屋が集結する京都の祭典『下鴨中通ブックフェア2023』

個性豊かな本屋が集結する京都の祭典『下鴨中通ブックフェア2023』



京都・北山で開催される「下鴨中通ブックフェア2023」が、2023年10月7日と8日に行われます。このイベントでは、個性豊かな書店や出版社が一堂に会し、訪れる人々に素晴らしい書籍との出会いを提供します。会場は京都府立京都学・歴彩館およびその周辺の広場で、入場は無料です。

開催概要


開催時間は両日ともに10:00から16:00まで。飲食ブースは11:00からオープンし、グルメを楽しみながら書籍を選ぶことができます。来場者は、多彩なラインナップの書店と出版者から、お気に入りの一冊を見つけることができるでしょう。

32店舗が大集結


今年のブックフェアは、特に熱気を帯びたイベントになることが予想されています。初出店が複数あり、2日間で32店舗の書店や出版社が集まります。古書から新刊まで、出展者それぞれの選りすぐりの一冊に触れることができる貴重な機会です。

出店店舗の中には、アローントコ、ありの文庫、萩書房、よこづな文庫など、さまざまなジャンルの書店が揃っています。また、専門性の高い出版社や特色のある小さな書店も参加し、訪問者に多彩な読書体験を提供します。

グルメ体験も充実


書店以外にも、全部で12店舗のキッチンカーや飲食店が出店します。京大カレー部やDAVADA COFFEE&RECORDSなど、美味しい料理を楽しみながら本を探す新しい楽しみ方ができるでしょう。

特別イベント「本の環hon no wa」


また、「本の環hon no wa」ブースも設置され、来場者が読まなくなった本を交換できる特別な機会を提供します。この取り組みはSDGsの理念を反映し、読まなくなった本が他の誰かへと渡ることを目的としています。本を持参することで、最大3冊まで新たな本と交換することができます。

映画上映会と人形劇


さらには、ブックフェアの一環として、映画上映会や人形劇も行われます。ドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』や、アーティスト集団「チームえがく」の人形劇『ドラネコニャン太の大冒険』も予定されており、家族みんなで楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。

映画上映は各日13:00から14:45まで行われ、入場は事前申し込みが必要です。人形劇は大人から子供まで楽しめる内容で、時間は11:00と14:00の2回開催されます。参加費用は共に無料です。

京都府立京都学・歴彩館の魅力


今回のブックフェアの会場、京都府立京都学・歴彩館は、京都の文化を広く学び、交流する場所としての役割を果たしています。ここでは、豊富な資料やイベントが用意され、地域の文化振興にも寄与しています。

このように「下鴨中通ブックフェア2023」は本だけでなく、グルメや文化的体験を通じて訪れる人々に貴重な時間を提供するイベントです。ぜひこの機会に京都の豊かな文化と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
京都府立京都学・歴彩館
住所
京都府京都市左京区下鴨半木町1-29京都府立京都学・歴彩館
電話番号
075-723-4831

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