2026年7月11日、東京都新宿区と武蔵野市をオンラインでつないだ「せんそうほうき」作りのワークショップが開催されます。本イベントは、生活協同組合パルシステム東京が主催し、被爆者からの貴重な証言を通じて平和の意味を共有する機会となります。多くの方々が参加し、戦争の経験を次世代へと伝える活動に参加することが期待されています。
このワークショップでは、被爆体験を直に聞くことができる貴重なチャンスが用意されています。証言を行うのは、広島県で幼少期に被爆した綿平敬三さんと木村一茂さんです。彼らは直接体験したことはありませんが、親族から聞いた話や体験記をもとに、原爆の悲惨さを語り継いでいます。また、東友会の村田未知子さんも登壇し、被爆者の記憶を大切にすることの意義を参加者に伝えます。
村田さんによると、現在、被爆者の平均年齢が上がる中で、体験を語り継ぐことができる人々が少なくなっているといいます。そのため、今回のイベントは特に意義深いものであり、参加者には直接お話を聞くことで、戦争の愚かさや平和の大切さを考える機会となります。
ワークショップの一環として参加者は、ミニマスコット「せんそうほうき」を作ります。これは、小枝や毛糸を使って「争いごとを掃き去り、優しい気持ちを掃き集める」という願いを込めたものです。参加者同士で手を動かしながら、世代を超えた平和についての対話が生まれることが期待されます。
このイベントは、8月に開催される「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」の事前学習として位置付けられており、参加者には戦争の傷跡や平和の大切さについて学ぶ機会が与えられます。
小学生から大人まで、合計28人が参加予定で、広島と長崎では戦跡や平和を祈るスポットを巡ることになっています。これらの体験を通じて、平和の重要性を改めて認識し、多くの人々と共に未来の平和を考えることができる絶好の機会です。
生活協同組合パルシステム東京は、これからも過去の戦争や世界の悲劇を追体験し、真の平和社会を築くための活動を続けていく方針です。
イベントの詳細は以下の通りです。
- - 【日時】2026年7月11日(土)10時30分~12時30分
- - 【会場】パルシステム東京東新宿本部7階大会議室、武蔵野プレイス4階フォーラム
- - 【参加費】無料
- - 【申込締切】6月24日(水)12時
このワークショップは、単なるものづくりのイベントではなく、参加者が平和を考える重要な場として位置付けられています。少しでも多くの方が参加し、未来につながる平和への願いを共に育んでいけることが期待されます。