災害時に注目の「ソフミールやわらか缶詰」が優秀賞を受賞
株式会社メディア・グローブが製造する「ソフミールやわらか缶詰」が、2026年に初開催となる「第一回災害食アワード」にて、特殊栄養食品・サプリメント等部門で優秀賞に輝きました。この受賞は、2015年に立ち上げた介護食専門通販サイト「健康ごはんのヘルスディッシュ」からの流れで、咀嚼が困難な高齢者向けの食品を提供していることから来ています。
災害備蓄の重要性
2026年は東日本大震災から15年目の節目の年です。東日本大震災の記憶が風化しないよう、私たちは再度災害時の備蓄を真剣に考える必要があります。日本は自然災害が多く、備蓄食品が「噎む力がある人」を対象にしている中、高齢者や咀嚼に不安のある人々のための食事がより必要とされています。
「誰もが食べられる備蓄食」の充実は急務です。私たちもソフミールを通じて、その必要性を広めていきたいと考えます。
「ソフミールやわらか缶詰」とは
ソフミールやわらか缶詰は、5年間の開発期間を経て誕生した「噎めないお年寄りのための長期保存可能なやわらか非常食」です。被災地での声を受け、「食欲」を維持するための見た目と味に注力しました。年齢と共にあごの力が弱まる場合も、歯ぐきでつぶせる柔らかさを実現しており、非常時でも美味しく食べられるよう配慮されています。
ソフミールやわらか缶詰は、ユニバーサルデザインフード(UDF)で言うところの「歯ぐきでつぶせる柔らかさ相当」であり、咀嚼ご不安な方々も安心して食べることができます。
独自の甘さへのこだわり
災害時の被災者からの声の中に「甘いものが食べたい」という要望が多く寄せられました。これに応える形で、ソフミールやわらか缶詰では甘さを重視した風味設計を行っています。甘さは、食欲の落ちた状況下で食べる意欲を引き出し、栄養摂取につながります。これが、被災者の士気を支えることにつながると私たちは考えています。
商品特長と5年保存への取り組み
ソフミールやわらか缶詰は以下の特長を備えています:
- - 缶詰なのにやわらかい(UDF:歯ぐきでつぶせる柔らかさ相当)
- - 1g程度の塩分量でしっかりとした味付け
- - 日常でも食べられる美味しさを実現
- - 見た目が良く、普通食を食べている方でも抵抗なく楽しめる
- - 被災者の声を生かした「甘さ」が特徴
今後、5年保存の実現に向けた取り組みを進めており、現行の保存期間を3年半から5年に延ばすべく準備中です。これが実現すれば、自治体や企業の防災備蓄のサイクルにも適応できるようになります。
特許製法「凍結含侵法」の可能性
ソフミールの優れた柔らかさは、特許製法「凍結含侵法」により実現されています。この技術は、食材の形を保ちながら柔らかく加工することができ、介護食に限らず、災害食や病院食、離乳食などにも対応可能です。この技術が広く知られることで、介護食だけでなく、非常時にも多くのシーンで活用されることが期待されます。
メディアでの紹介
ソフミールやわらか缶詰は、NHKや高齢者住宅新聞、日本食糧新聞等、様々なメディアで取り上げられており、その幅広い関心が集まっています。これからも多くの受賞歴を誇り、さらなる普及を目指しています。私たちの信念として、どのような状況でも適切に食事が提供できる未来を創造していきます。
最後に
災害時に摂取する食事は、単なる栄養源であるだけでなく、心を支える重要な存在です。今後も「ソフミール」が多くの方々の力になれることを願っています。