新しい発酵調味料『UMAMINO』の誕生
広島県呉市に本社を置くナオライ株式会社は、2026年6月12日に新たな発酵うま味調味料『UMAMINO(うまみの)』を発売します。この商品は、日本の伝統的な酒である日本酒由来の天然アミノ酸を活用した特許技術「低温浄溜®」で製造された興味深い調味料です。
低温浄溜技術とは何か
ナオライが行う「低温浄溜」は、厳選された純米酒を極限まで熱をかけずに蒸留する方法です。この技術により、通常の蒸留で失われがちな日本酒本来の香りや旨みを最大限に引き出します。『UMAMINO』は、この蒸留過程で生まれる副産物に注目し、立命館大学との共同研究により、日本酒由来のアミノ酸が豊富に含まれていることを確認しました。
料理に新たな楽しみを加える『UMAMINO』
一般的な調味料が塩味や甘味を前面に押し出すのに対し、『UMAMINO』は日本の伝統的な味わいを大切にし、旨味によって料理を引き立てます。多くの料理に合わせやすく、だしや醤油のように「かける」「混ぜる」「煮る」ことで、味を整えます。この調味料は号数と化学調味料・保存料不使用のため、健康志向の方にも安心して使用できます。
瀬戸内の素材と結びつく旨み
『UMAMINO』には、広島の藻塩である「海人の藻塩」が使用されており、地方の自然素材にこだわった製品となっています。素材本来の味わいを最大限に引き出し、食材との相乗効果を生むこの調味料は、和洋中どの料理にも適しております。おすすめの料理例としては、しゃぶしゃぶや刺身、焼き肉、パスタなど多岐にわたります。
フードプロデューサーと協力したレシピ開発
さらに、東京・六本木にある『Peace Kitchen TOKYO』のシェフ、比嘉康洋がレシピの開発を手がけています。日々の家庭料理から、飲食店のメニューまで広く活用できるようにするために様々な新しいレシピが開発されています。食材の持ち味を引き立てる具合で、シンプルな料理にも奥行きのある風味をもたらします。
環境に優しい持続可能な取り組み
ナオライは、酒造りの過程で生まれる副産物に新たな価値を与えることで、持続可能な取り組みも行っています。具体的には、地域ごとに異なる日本酒とその地の塩を使用した『UMAMINO』の地域版の開発も予定されています。これにより、地域の食文化を継承しながら、地元経済の活性化も目指しています。
グローバルな発信
日本独自の「うま味」という概念は、現在世界中の料理人や研究者から注目されています。『UMAMINO』は日本の発酵文化の体現として、国際的にも展開される計画です。将来的には、海外市場でも受け入れられる可能性があります。
まとめ
『UMAMINO』は、日本酒の持つ独特な味わいを活かした新しい調味料です。健康志向の方、環境意識の高い方、さらには様々な料理を家でも楽しみたい方々にとって、非常に魅力的な商品となるでしょう。ナオライの公式ウェブサイトでは、これからも新たなレシピや活用法が発信されていくので、ぜひチェックしてみてください。
UMAMINO 公式サイト