チェコ・プラハに本社を持つPrusa Researchが、最新の3Dプリンター「Prusa CORE One L」を発表しました。この新しいモデルは、同社の高精度プリンター「CORE One」技術を基に設計されたもので、特にプロフェッショナル向けに向けた性能を示しています。
スケーラブルな高剛性構造
Prusa CORE One Lは、300mm x 300mm x 330mmのビルドボリュームを実現しており、従来のモデルに比べてわずか110%の本体サイズに抑えられています。この高剛性構造は、スチールフレームとアルミパネルを使用し、振動を抑制することで、静かな運転と高い寸法精度を提供します。さらに、先進的なCoreXYメカニズムとユニークなモーション制御技術により、特に大型造形物でも一貫した品質が確保されています。