グラビス・アーキテクツが第6回SDGs私募債を発行 - 社会課題解決に向けて

グラビス・アーキテクツ株式会社が新たな一歩を踏み出す！

ITコンサルティングのリーディングカンパニー、グラビス・アーキテクツ株式会社が、社会問題の解決に向けた新たな取り組みとして、「道銀SDGs私募債」を発行したことを発表しました。発行額は1億円で、社会貢献を目的とした資金使途が期待されています。具体的には、「こどもの未来応援国民運動」の「こどもの未来応援基金」への寄付が計画されており、この活動が今後、どのように社会に寄与するのかに注目が集まります。

SDGs私募債の基本情報

この私募債は、北海道銀行が引受先となり、2025年8月29日に発行される予定で、期間は3年間。無担保社債の形態を取っており、安定した資金の確保が図られています。資金は事業資金として使用されるため、グラビス・アーキテクツの業務拡大にも寄与する見込みです。

企業のビジョンと責任

グラビス・アーキテクツは、ただのITコンサルタントにとどまらず、社会の抱える様々な問題に対して貢献することをビジョンに掲げています。近年、公共の場での新しい形態が求められる中、同社は自律的に成長する地域社会の形成に向けた人材育成や投資に意欲的です。これにより、企業としての責任とともに、持続可能な社会の実現に向けての寄与が期待されています。

組織の多様性と活動範囲

グラビス・アーキテクツの本社は北海道札幌市にあり、東京都、そして大阪や福岡にも事務所を構えています。このように多様な拠点を持つことで、全国各地の行政機関や公益性の高い民間企業との連携が可能になっており、ITの利活用による生産性向上のコンサルティングを通じて、より幅広い社会課題の解決に取り組んでいます。