製品開発ベストプラクティス
2025-08-20 09:17:55

製品開発の新たなベストプラクティスを探求するウェビナーのご案内

製品開発の新たなベストプラクティスを探求するウェビナーのご案内



製造業界の状況は日々変化しています。特に、原材料のコスト高騰やサプライチェーンの不安定化に伴い、設計・開発における柔軟性や迅速な意思決定が求められています。このような背景から、製品開発の全体最適化が急務となっており、各部門の連携が企業の競争力を支えるカギとされています。

PLM(Product Lifecycle Management)の限界とは?



多くの企業では、情報管理やプロセスの統制にPLMが広く導入されていますが、実際には設計部門向けに特化した運用が主流です。このため、製造や調達、品質管理など他の部門との連携が難しい現状も見受けられます。また、業務プロセスの変化に対する適応力も不足しており、煩雑な承認フローが業務の足かせとなっています。従来のPLMでは、設計変更の承認プロセスが複雑すぎて対応が難しく、ますます効率が悪化しています。

現場の声を反映した「製品化・設計変更管理」の新たな手法



そこで、私たちは「ECM(Engineering Change Management)」ソリューション『ECOAS』を用いた新しいアプローチを提案します。このウェビナーでは、製品化計画マネジメント、設計変更マネジメント、クレームマネジメントという三つの機能に焦点を当て、部門の垣根を越えた情報管理と業務プロセスの統合管理の方法を詳しく解説します。『ECOAS』は、タスクや成果物、承認プロセスを一元化し、プロジェクトの進行をスムーズにしつつナレッジを確実に継承する仕組みを提供します。

その上で、図面やBOMの変更に伴う承認や影響分析といった複雑な業務も柔軟に対応することが可能で、部門横断的な変更プロセスの標準化を図ります。また、過去のトラブル情報や不適合情報を蓄積し、将来の製品開発に活かすことで再発防止策としてのシステムを構築します。

こんな方におすすめです


  • - PLMを導入しているが、設計変更や製品化周辺の業務がカバーできていない方
  • - 複雑な承認フローの管理が難しく、それを可視化・標準化したい方
  • - 過去のナレッジを次回プロジェクトで有効に活用したい方
  • - 現在のExcelやメール依存の業務をシステム化して効率を向上させたい方
  • - PLMやPDMだけでは実現できない部門横断の業務プロセス管理を考えている方

主催はアルプス システム インテグレーション株式会社で、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミが協力します。参加を希望される方は、詳細情報および申し込みができるリンクを記載しておりますので、ぜひご覧ください。

今後もマジセミでは、参加者にとって有益なウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナー資料や、現在募集中のセミナーについては、マジセミの公式サイトからご確認いただけます。

マジセミ株式会社
〒105-0022東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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