大森選手が学校訪問
2024-12-17 15:21:15

大森康瑛選手が渋谷区立広尾中学校を訪問しプロジェクトを応援

大森康瑛選手が渋谷区立広尾中学校を訪問



11月11日、大森康瑛選手が渋谷区立広尾中学校に足を運びました。2年生の探究学習に参加し、生徒たちから地域プロジェクトに関するプレゼンテーションを受けるとともに、バスケットボールを通じた交流も行いました。この訪問は、渋谷区が文部科学省の「授業時数特例校制度」を活用して新たに導入する探究「シブヤ未来科」の一環です。

探究「シブヤ未来科」について



渋谷区では、令和6年度より全区立小中学校で「シブヤ未来科」を実施することが決まっています。この授業は地域に根ざした探求学習を行うことで、地域愛を育むことを目的としており、生徒たちは地域企業や団体との連携を通じて課題解決能力や協働の意欲を養っています。広尾中学校では、具体的にはサンロッカーズ渋谷と連携し、「地域スポーツ活性化」をテーマにした授業が展開されています。

特別授業の内容



この日の授業では、大森選手が教室に入ると、生徒たちの描いた「歓迎 サンロッカーズ渋谷」というメッセージが出迎えました。最初は少し緊張していた大森選手でしたが、生徒たちの温かな反応に助けられ、授業は和やかな雰囲気で進みました。

前半は、生徒たちが1月11日(土)に予定されている「オリジナルコーヒードリップパック」の販売活動に向けた計画を発表しました。各グループは「販売運営」、「宣伝」、「他学年との連携」などの具体的な取り組みを紹介し、大森選手は真剣に耳を傾けました。生徒の一人がアドバイスを求めると、大森選手は「この経験は素晴らしいものになると思います。自分で考える力や行動する力を、日常生活でも忘れずに活かしてほしい」と優しく声をかけました。

バスケットボール交流



次に移動した体育館では、バスケットボールを通じた交流が行われました。生徒から選ばれた代表チームと大森選手がスリーポイントゲームなどの対決を繰り広げ、特に1対1の勝負では大森選手の華麗なプレーに生徒たちが歓声を上げました。スリーポイント対決では、生徒が1本、大森選手が2本シュートを決めるルールで競い、最後は生徒チームが勝利! 見事な勝利に生徒たちは大喜びし、景品としてサンディーのぬいぐるみや大森選手のサイン色紙が贈られました。

生徒たちへのメッセージ



最後には質疑応答の時間が設けられ、生徒たちからのお礼のメッセージを受けて、大森選手は「次に会えることを楽しみにしています! 今日の授業を通じて一生懸命準備してください!」と感謝と激励の言葉を送り生徒たちと名残惜しい別れをしました。

商品販売の宣伝



広尾中学校の生徒たちは、授業を通じて企画したオリジナルコーヒードリップパックを1月11日に販売予定です。ぜひ皆さまのご来場をお待ちしています。このプロジェクトを通じて生徒たちが成長する姿に期待が高まります。

サンロッカーズ渋谷について



サンロッカーズ渋谷は、東京都渋谷区を本拠地とするプロバスケットボールチームで、B.LEAGUEのB1リーグに参加しています。1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」が前身であり、2016年にB.LEAGUEの発足に伴い、現在のチーム名に改称しました。2025年には設立90周年を迎えます。公式ウェブサイトで最新情報をチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社サンロッカーズ
住所
東京都品川区西品川1-1-1住友不動産大崎ガーデンタワー10階
電話番号
03-6864-4900

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