鹿児島の起業支援拠点
2025-08-01 09:33:18

鹿児島の新たな起業支援拠点「ソーホーかごしま」に注目!

新たなビジネス環境を提供する「ソーホーかごしま」



鹿児島市が新たに設けた起業支援かつ創業者育成の拠点「ソーホーかごしま」が、2023年8月1日に正式にオープンしました。本施設は、起業を考えている方や新たに事業を立ち上げたばかりの皆様に向けたサポートを提供する場所です。たくさんの起業家やクリエイターが集うこの場所は、地域の新しい活力を生み出すための重要な一歩となるでしょう。

monoDuki合同会社の紹介



「ソーホーかごしま」に新オフィスを開設したのが、monoDuki合同会社。2023年2月に設立されたこの企業は、現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組んでいます。特に、XR技術を利用してリアルとデジタルの融合を図ることを目指しています。代表の村上将太郎氏は、鹿児島出身であり、自身の経験をもとに地域の課題解決に尽力しています。彼のフィロソフィーは「鹿児島に軸足、東京にアクセル」という言葉に集約されています。地域の潜在能力を最大限に引き出すために努力し、新しい事例を生み出すことを目指しています。

ソーホーかごしまの特徴



「ソーホーかごしま」は、創業準備ブース、24時間利用可能なオフィス、会議室、商談コーナーなど、起業に必要な設備を整えています。また、それだけではなく、インキュベーション・マネージャーからの事業計画立案や経営に関するサポートが受けられます。さらに、さまざまなセミナーも開催されており、充実した支援が受けられる環境です。

もともとmonoDukiは、DXハイスクールの採択校へ教育支援を行う方針で、実際に2024年からその活動が始まります。これは、地域の教育機関に対し、デジタル人材育成を通じて応援することを目指しています。

名称にも込められた意味



「ソーホーかごしま」という名称は、鹿児島でのクリエイティブな取り組みが集まる場所であることを示唆しています。ソーホーは世界的に有名な地域ですが、鹿児島にも独自の文化や資源があります。この場所を利用して、起業家やクリエイターが自由にアイデアを発信し、協力し合うことで、さまざまなビジネスの種が育まれることが期待されています。

お問い合わせについて



monoDuki合同会社では、「ソーホーかごしま」における様々な活動や支援についての問合せを受け付けています。興味を持った方は公式サイトやお問い合わせフォームから連絡を取ることが可能です。特にXR技術やデジタル人材育成に興味がある方には、魅力的な情報が揃っています。

今後の展開



monoDuki合同会社は、今後の展開として、教育機関へのDX導入や企業向けの支援をさらに進めていくことを予定しています。近い将来、鹿児島が新しいビジネスの中心地となることを期待されており、地域発のイノベーションが実現する日が待ち遠しいです。

「鹿児島で一番面白い会社から、鹿児島を一番面白い場所にする会社へ」という企業理念のもと、monoDuki合同会社は新しい挑戦を続けていきます。

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新しい起業支援拠点「ソーホーかごしま」から鹿児島のビジネスシーンがどのように変化していくのか、今後の動向に注目です。


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会社情報

会社名
monoDuki LLC.
住所
鹿児島県霧島市溝辺町崎森2800-70
電話番号
070-8334-0957

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