最新トレーラーハウス誕生
2021-04-19 15:30:01

トレーラーハウスの未来を切り拓く会が設立!新時代の移動住居「mobile casa」とは

移動と居住の融合を追求した「mobile casa」の登場



新たな住まい方への挑戦



2021年4月、一般社団法人 日本タイニーハウス協会が設立されました。新協会のスタートと同時に、この協会が開発した最新のトレーラーハウス「mobile casa」が発表されました。このトレーラーハウスは、現代のニーズに応えるべく、移動と居住の両方の要素を持ち合わせています。

共同開発の背景



「mobile casa」は、各分野の専門家たちが集結し共同で開発した製品です。最近のモバイルハウスの需要が高まる中で、今回のトレーラーハウスは非常に注目されています。発表後は数多くのメディアに取り上げられ、日本国内でもこの新たなライフスタイルに対する興味が広がっています。

さらなる展開



現在、協会は「mobile casa free」という新たなモデルの開発にも取り組んでいます。このモデルでは、大きさや内装の多様性を持たせ、より多くの選択肢をユーザーにもたらすことを目指しています。社団法人化によってこの取り組みの認知度をさらに高め、普及促進を図っていく計画です。

協会員になるメリット



日本タイニーハウス協会の会員になることで、会員は「mobile casa」の販売店や施工店としての登録が可能となります。また、協会内では「mobile casa」だけでなく、会員が開発したさまざまなタイニーハウスの取り扱いや販売も行われます。この活動を通じて、さらなる普及を目指しています。

日本におけるトレーラーハウスの現状



アメリカ発祥のタイニーハウスは、約30平米以下の居住空間を指しますが、日本でのトレーラーハウスの認知度は残念ながらまだ低いのが現状です。特に、日本ではキャンピングカーと密接に関連付けられているため、実際の需要がなかなか見えてきません。特にコロナ禍でリモートワークが普及したことにより、様々な居住スタイルが礎を築いている今、このトレーラーハウスは新たな選択肢となる可能性を秘めています。

リモートワークと住まいの新しい形



インターネットの普及に伴い、一つの住居にこだわらない多拠点居住やミニマルライフが注目されています。これにより、トレーラーハウスやタイニーハウスの需要が今後さらに高まると考えられています。それは新しいライフスタイルの提案であると同時に、より自由で柔軟な住まいの形とも言えるでしょう。

日本タイニーハウス協会の概要



この協会は東京都渋谷区に主たる事務所を構え、2021年4月からスタートしています。理事には松尾建設株式会社の社長や、YADOKARI株式会社の代表などが名を連ねており、様々な専門家が集まる場でもあります。

結論



移動する家「mobile casa」は、現代社会のライフスタイルに新たな選択肢を提供してくれる可能性を秘めています。この新しい住まい方が広がるにつれ、より多くの人が自分のライフスタイルに合った居住空間を見つけることができることでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
一般社団法人 日本タイニーハウス協会
住所
東京都渋谷区神宮前5-47-11青山学院アスタジオ402
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

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