ロボット応援イベント「#ロボット応援大戦」が大盛況
2020年10月2日から4日まで、福岡PayPayドームで行われた「ホークス対ファイターズ」の試合に合わせて、福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズが共同で開催した「#ロボット応援大戦」。このイベントは、ロボット技術を駆使してファン同士の交流を深めることを目的としています。特に、コロナ禍における新しい観戦スタイルの提案として注目を集めました。
試合中にロボットが踊る!40台以上のロボットが大集結
このイベントでは、ホークスが“Pepper”や“Spot”を、ファイターズが“Future Box Seat β”や拍手ロボットを使い、観客席での応援や試合中のLucky7では、Twitterで集めたファンが募集した応援ダンスを見事に披露。なんと、合計40台以上のロボットが一斉にダンスするシーンは、観客を熱狂させました。
臨場感あふれるロボット目線のオンライン観戦
さらに、ロボットの目線で試合を観戦できる機会も提供され、抽選で500名にその権利が当選しました。この新しいオンライン観戦体験は、普段の試合観戦とは異なる臨場感を届け、ファンとの新たなつながりを生み出しました。
柳田選手が語るロボット応援の魅力
イベント中、ソフトバンクホークスの柳田選手に独占インタビューを実施。リモート応援のあり方やロボット技術の今後についてお話を伺しました。柳田選手は「新鮮でとてもいいと思います」とコメント。また、選手自らが望むロボットについても触れ、トスバッティングを行うロボットの必要性を挙げるなど、そのビジョンを示してくれました。
リモート観戦するファンへのメッセージ
柳田選手は、球場に足を運べないファンに向けて、「リモート観戦でもいい思いをしてもらえるよう頑張ります」と力強いコメントを発表。試合を楽しむための新しい時代を迎え、今後の展開に期待が高まります。
まとめ
「#ロボット応援大戦」は、ただのスポーツイベントにとどまらず、ファン同士の新たな絆を強める機会となりました。この取り組みは、スポーツ観戦の未来を変える可能性を秘めています。今後もロボット技術を用いた独自の観戦体験が広まることを期待したいと思います。興味のある方は、アーカイブ動画もチェックしてみてください。
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