アサヒビール株式会社(本社・東京)は、2023年7月7日より、K-POP界のトップアーティスト「BLACKPINK」を「アサヒスーパードライ」の新たなアンバサダーに起用することを発表しました。この起用は、アサヒグループが展開する東アジア各国の事業会社と連携し、規模の大きなプロモーションを実施することを目的としています。
「スーパードライ」は、世界50以上の国や地域で広く愛されているグローバルブランドであり、その影響力を活かすために、日本、中国、韓国、台湾、香港、モンゴルなど、全東アジア圏での「スーパードライアンバサダー」にBLACKPINKを迎えることとなりました。このプロジェクトでは、アジアのみならず、欧米でも広がるBLACKPINKのファン層に向けて、ブランドの認知度を高め、新たな話題を提供していきます。
今回のプロモーションは、東アジア全域で統一された展開となるのはもちろん、BLACKPINKがビールブランドのアンバサダーに就任するのも初めての試みです。アサヒスーパードライは、日本国内で冷たさを強調した“辛口のうまさ”をさらに引き立てる施策を強化しており、その一環として7月23日から「スーパードライBLACKPINKオリジナルキンキンタンブラー当たる!キャンペーン」を開始します。
このキャンペーンにおいては、特定のキャンペーンパックを購入した顧客が応募することで、3,000名に「スーパードライ×BLACKPINK」限定オリジナルデザインの「キンキンタンブラー」や、500名には「スーパードライ鮮度ギフトカード」が当たるチャンスがあります。また、飲食店においても、BLACKPINKのポスターバナーを展開し、キンキンタンブラーが当たるキャンペーンを実施し、少なくとも家庭用と業務用をリンクさせた様々な取り組みを通じて、プロモーションを盛り上げる予定です。
BLACKPINKは、2026年1月には東京ドームでの公演を予定しており、彼女たちの影響力はますます高まっています。今回のアンバサダー契約が、アサヒスーパードライのブランド価値向上にどのように寄与するか注目です。
また、BLACKPINKは、これまでに数々のヒット曲を生み出し、世界的なトップアーティストに成長しました。彼女たちの楽曲は、オンライン、オフラインの両方で大きな反響を呼び、アジアの女性アーティストとしての新たなマイルストーンを打ち立ててきました。特に、K-POPアーティストとして初めてビルボード200とオフィシャルアルバムチャートで同時に1位を獲得するなど、その実績は圧倒的です。また、コーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務めるなど、彼女たちの国際的な存在感は日増しに高まっています。
今後のプロモーションの展開によって、どのようにスーパードライが各国の市場で浸透し、影響を及ぼしていくのか、ますます目が離せません。アサヒスーパードライが生み出す新たな価値と、BLACKPINKのセンスがどのようにマッチするのか、期待が高まります。