ジョン・ルーカス、来日25周年を祝う特別なプロジェクト始動!
2023年は、ジャマイカ出身のゴスペルシンガーでありディレクターのジョン・ルーカスが日本に来てから25年を迎える特別な年です。この節目を祝うため、彼は感謝の気持ちを込めた記念プロジェクトを発表しました。プロジェクトの内容は、全国6都市を巡るゴスペルコンサートツアーと地域合同による記念アルバムの制作です。
音楽を通じて「希望」と「感謝」を伝える
ジョン・ルーカスは2000年に来日以来、日本各地でゴスペルを通じて人々に希望のメッセージを届けてきました。仙台での最初のクワイアの設立から始まり、現在は全国で10カ所以上にゴスペル教室を展開しています。特に2011年の東日本大震災以降、彼は被災地でのチャリティーコンサートを通じて地域再生への貢献も行ってきました。
今回のプロジェクトでは「支えてくれた日本全国の皆様への感謝」と「これから出会うすべての人への希望の歌」をテーマに掲げています。
コンサートツアーの概要
2023年10月から始まるコンサートツアーでは、以下の6つの都市で公演が予定されています:
- - 10月13日(月)九州(鹿児島)@サンエールかごしま
- - 10月18日(土)沖縄① @SDAコザ教会
- - 10月19日(日)沖縄② @SDA首里教会
- - 11月23日(日)北海道(函館)@函館市民会館
- - 11月29日(土)関西(大阪)@大阪女学院ヘールチャペル
- - 12月13日(土)東北(仙台)@東日本放送・ぐりりホール
- - 12月20日(土)関東(東京)フィナーレ@聖書キリスト教会
各地でのコンサートを通じて、地域の皆さまとの交流も深め、音楽がもたらす力を再確認する機会となります。
記念アルバムの制作
プロジェクトの一環として、全国5地域での地域合同レコーディングも進行中です。各地のゴスペルクワイアメンバーが一堂に会し、心を一つにした「希望の歌」を収録する予定です。アルバムには、各地域での豊かな音楽体験が詰め込まれることでしょう。
クラウドファンディングでのサポート募集
プロジェクト実現に向け、現在クラウドファンディングを通じて支援を募っています。支援金は、コンサートの運営費やアルバム制作に使われます。リターンとして、サンクスカードや体験クラス、CD、コンサートチケット、記念グッズなどが用意されています。
支援の詳細はクラウドファンディングのサイトをご覧ください。締め切りは8月15日(金曜日)です。
ジョン・ルーカスのプロフィール
- - ジャマイカ出身、2000年に来日
- - シンガーソングライター、ゴスペルディレクター、大学客員教授
- - 東北大学大学院修了、仙台ゴスペルフェス立ち上げメンバー
- - テレビ出演歴が多数あり、宮城県角田市PR大使ならびにジャマイカ観光親善大使
最後に
ジョン・ルーカス氏は、「このプロジェクトは私一人の挑戦ではなく、全国のクワイアメンバーと共に、皆さんと一緒に作り上げる“希望のうた”です。音楽の力を信じて、感謝の気持ちを届けましょう」とメッセージを寄せています。音楽を通じた感動の瞬間を、ぜひご体験ください。