辻󠄀調理師専門学校、あべのハルカス初出店
2025年1月17日から28日まで開催される「バレンタイン ショコラ コレクション2025」において、辻󠄀調理師専門学校が初めて出店し、特別なチョコパフェを提供しました。2日間限定の出店は学生たちにとっての新たな挑戦であり、多くの来場者を楽しませることができました。
チョコパフェ博覧会の概要
辻󠄀調理師専門学校は、1月25日(土)と26日(日)に、あべのハルカス近鉄本店で行われる「チョコパフェ博覧会」に参加。学生たちが数ヶ月にわたって試行錯誤を重ねた作品を、心を込めてお客様に提供しました。出店に際しては、普段の授業で学んだ知識や技術を活かしつつ、製造や接客の役割に分かれて臨みました。
学生たちの努力の結晶
出店したパフェは、学生たちが試行錯誤を重ねた2品です。それぞれに個性が表れた魅力的な作品に仕上がりました。販売されたパフェは、1日100個限定で、長蛇の列ができる人気を誇りました。
1.
Le petit jardin(ル プティ ジャルダン) - 1,900円(税込)
甘酸っぱいラズベリーアイスとクリーミーなバニラアイス、優しい甘さのクリームが絶妙なバランスを成すデザート。バラの形をしたリンゴのトッピングで、華やかさが表現されています。
学生たちは、「お客様がどう楽しんでくれるか」を重視して試作に取り組んだと述べ、完成を完成を迎えた際の喜びを表しました。
2.
mon cœur(モン クール) - 1,900円(税込)
“7本の白いバラ”をイメージした、酸味と甘味のバランスが絶妙な大人向けパフェ。最後まで飽きることなく味わえるように工夫されています。
学生たちは、名前に込めた気持ちが食べる人に伝わることを願いました。
学生たちの感想
イベントに参加した学生たちからは、多くの学びと感動の声が寄せられました。生徒一人一人が、お客様の反応や意見をもとに成長を実感したとのこと。特に、製造工程や衛生面に気を配り、自分たちの考えたパフェを多くの方に届けられたことに充実感を抱いています。
「お客様の笑顔を見ることができて嬉しかった」や「自分たちの手がけた作品が完売した時の感動は一生忘れない」といった言葉が印象的で、試行錯誤を経て得た結果に自信を持つ様子が伺えました。
まとめ
このバレンタインイベントは、辻󠄀調理師専門学校の学生にとっての貴重な経験であり、実践的な学びと成長の場でした。今後も教育機関として、様々なイベントに参加し、次世代の食のプロとしての自信を深めていくことでしょう。出店したパフェを通じて、多くの方々に幸せなひとときを届けられたことは、何よりの成果ですね。