株式会社Maxeffが伊藤忠商事のバーチャルオフィスに参画、新規事業創出を支援

株式会社Maxeffが新事業創出プログラムに参加

株式会社Maxeff（本社：東京、代表取締役：長野英章）は、伊藤忠商事が推進する「バーチャルオフィス」プロジェクトにおいて、新規事業創出のための支援を開始しました。この取り組みでは、参加者向けにインプット研修や事業案のメンタリングを行い、各事業案を最適な形で実現へと導いていきます。

バーチャルオフィスの概要

「バーチャルオフィス」は、組織内の枠を超えて社員が自らチームを作り、オンラインで協力しながら新規事業案件を進めるための社内プラットフォームです。2023年4月に正式導入されて以来、さまざまな部署の熱意ある社員が参加し、共同でビジネスの構想から検証、事業化へと進めています。これにより社内の学びが促進され、価値創出が進んでいます。

参加企業への影響

Maxeffは、事業構想段階にある参加者に対し、事業アイデアの磨き上げや顧客提供価値の明確化、成長シナリオの設計など、多面的に支援を行います。Maxeffがこれまでに培ってきたスタートアップおよび大企業支援のノウハウに基づき、参加者がより実現性の高い事業を立ち上げられるようにサポートしていくことが目指されています。

5Value Framework

さらに、Maxeffは独自の「5Value Framework」を用い、顧客への価値提供の検討を行います。このフレームワークは、事業化を視野に入れたアイデアの具体化や、顧客ニーズへの適合を容易にします。これにより、参加者は実際の市場で求められる事業を構築する助けを得ることができます。

Maxeffのミッションと背景

Maxeffの設立時からのビジョンは、「人類に意義のある課題を再現性高く連続的に解決できる歴史的な組織を創る」ことです。代表の長野は、インキュベーション専門会社での経験を積みながら、スタートアップおよび大企業の経営者へのサポートを行ってきました。2021年の独立後も、彼は企業の非連続的な成長を支え続けてきました。

結論

今後もMaxeffは、伊藤忠商事のバーチャルオフィスに参画する社内起業家たちの挑戦に寄り添い、新規事業の実現に向けた支援を行い続ける強い意志を示しています。バーチャルオフィスを通じて、社内の革新が促進されることに期待が寄せられています。これにより、新しいビジネスの芽が育ち、多くの成功事例が生まれることでしょう。