SNS連携のビットコイン送金アプリ「mokuru」が登場
株式会社スリーシェイクが先日、SNS連携のビットコイン送金アプリ「mokuru」のiOS版の提供を開始しました。このアプリは、FacebookやTwitterの友達に対して、メッセージを送る感覚でビットコインの送金や送金依頼ができる新しいサービスです。
従来のビットコイン送金では、ビットコインアドレスやQRコードを使って相手に情報を伝える必要がありました。そのため、送金の相手の存在が薄れがちで、特にオンラインでのやり取りにおいては顔が見えずに距離感を感じてしまうことも少なくありませんでした。しかし、「mokuru」を利用することで、SNSアカウントを使って簡単にビットコインの送金が行えるため、より身近に感じられるようになります。
送金のカジュアル化
このアプリの特徴の一つは、送金のついでに感謝の意を伝えたり、思い出のエピソードを共有できることです。これにより、ただの金銭のやり取りが友達とのコミュニケーションの一部として位置付けられるようになります。特に、友達とのビットコイン送金のやり取りをSNSのフィードで共有する機能も搭載されており、送金というクローズドな行為をカジュアルにすることで、想い出に変えていくことが可能です。
mokuruのダウンロード
「mokuru」は、次のリンクからダウンロードすることができます。使用することで、日常の中でビットコイン送金がどれほど身近になるかを体験してみてください。
間隔でビットコインを送金しよう。iOS用ダウンロードリンク
今後の展開
今後、mokuruは「ビットコイン決済をより身近に、楽しく」をテーマに、ECサイトとの連携や、英語圏、中国語圏での展開を進める予定です。これにより、さらに多くの人々にこの便利な送金方法の魅力を広めていく予定です。
会社概要
「mokuru」を運営するのは、株式会社スリーシェイクで、東京都千代田区に本社を構えています。代表取締役の吉田拓真氏は、ビットコイン決済の新たな可能性を引き出そうと日々尽力しています。
会社情報
このように、SNSの利便性を生かした「mokuru」は、従来のビットコイン送金の概念を覆す可能性を秘めています。これからの展開が非常に楽しみです。