革新をもたらす「RedxクラウドPOS」の登場
オープンリソース株式会社から新たに登場した「RedxクラウドPOS」が、流通・小売業界に革新をもたらそうとしています。このクラウド型POSシステムは、導入コストのダウンや導入期間の短縮を実現し、ビジネスの迅速化に貢献することが期待されています。
特徴と利点
「RedxクラウドPOS」は、標準モデルとして提供され、多様なプラグインモジュールから選択可能です。これにより、有人POSやセルフPOS、モバイルPOSなど、業態に応じた柔軟な選択肢を提供します。さらに、各企業のニーズに応じたカスタマイズも可能です。
また、ロックイン状態を解消することにより、企業は自社システムを内製化しやすくなり、維持コストの削減にもつながります。これにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)を円滑に推進できる環境が整います。
背景
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業が経営環境の変化に直面しています。流通業界では、オンラインとオフラインの境界を消滅させ、顧客に最適なサービスを提供するOMO(Online Merges with Offline)が加速しています。各企業は、ロックイン状態の解消を目指し、迅速なシステム開発が求められる中、「RedxクラウドPOS」はその解決策となるでしょう。
Redxの実績
オープンリソース株式会社は、これまでに20社以上の大手量販店や専門店にPOSシステムを導入してきました。特に、既存の基幹システムに対してモダナイズを行い、アドオン業務システムを追加することで、適切なOMOを実現しています。
2023年3月期までには、業界向けのDX推進サービスが順次登場することも予告されています。アプリケーション開発においても、マイクロソフトの「Azure」プラットフォームを利用することで、企業は開発プロセスに集中することが可能です。
Microsoftからの支持
日本マイクロソフトも「RedxクラウドPOS」のリリースを喜ばしく思っており、流通業界のお客様への支援を引き続き行っていく意向を示しています。
この新たなクラウドPOS導入により、店舗の省人化も一層進むことでしょう。加えて、アプリケーションの実行環境を意識せずに、最新のニーズに即したUI/UXの改修も容易になります。
まとめ
「RedxクラウドPOS」は、流通業界にとっての新たな選択肢となり、変化するビジネス環境において企業をサポートする存在となるでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください。
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