AIエージェント導入による事業変革の実践
2025年8月26日、株式会社DATAFLUCTの代表取締役CEOである久米村隼人氏が、RX Japan株式会社が主催するオンラインカンファレンス「THE JOURNEY」に登壇し、竹中工務店との具体的な取り組みを元に、データ分析の自動化を実現するAIエージェントの魅力を力説します。
竹中工務店との取り組み
今回の講演では、非構造化データを扱うAIエージェント「Airlake AI Agents」の具体的な機能と、竹中工務店の業務にどのように活用されているかが紹介されます。
従来は、PDFや音声、図面、IoTデータといった多様な形式のデータは、活用が難しいものでした。しかし、Airlake AI Agentsはそれをひっくり返します。対話形式を用いて、RAG技術でデータの意味を理解し、自動的にSQLやPythonを実行します。これにより、社内に埋もれていた有益なインサイトを簡単に引き出すことが可能になるのです。
AIエージェントの利点
この革新的なAIエージェントは、データ分析の自動化を実現し、さまざまな部門の人材が効率的にデータにアクセスできるようにします。具体的には、対話の中で必要なデータを引き出し、視覚的な分析を行うことが可能です。竹中工務店の事例を基に、新しい業務の形が示されます。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年8月26日(火)11:30〜12:00
- - 参加費: 無料
- - 参加申込: こちらから
久米村隼人CEOの略歴
久米村氏は、ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞社などの大手企業で新規事業を立ち上げてきた実績があります。彼の豊富な経験と知見が、DATAFLUCTの急成長を支えてきたのです。
また、彼は2019年に設立したデータサイエンススタジオで、30以上のAIサービスをローンチしており、その戦略と技術は必見です。
DATAFLUCTのビジョン
DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生むことを目指しています。特に非構造化データの活用に強みを持ち、データの収集、蓄積、加工、分析を一元的に行っています。もはや多くの企業がデータにアクセスすることで、新しい意思決定を行う時代が到来しています。
まとめ
AIエージェントによって、竹中工務店のような業務においてもデータ分析が簡素化され、全社員がインサイトにアクセスする能力が求められる時代がやっています。オンラインカンファレンス「THE JOURNEY」での久米村氏の講演を通じて、この新しい働き方に目を向けてみませんか。興味のある方はぜひ参加してみてください。
詳しくはDATAFLUCTの公式ウェブサイトやSNSをご覧ください。