DAIKENの未来計画
2025-03-28 13:35:49

DAIKENグループの新たな挑戦「TryAngle 2035」で未来を創造する

DAIKENグループの新たな挑戦「TryAngle 2035」



大建工業株式会社(以下、DAIKENグループ)は、大きな節目を迎える2025年度の創立80周年を前に、次期長期ビジョン『TryAngle 2035』の策定を発表しました。このビジョンは、2035年度に向けた経営の道標となり、企業としての成長戦略が盛り込まれています。

ビジョンの背景と目的


DAIKENグループはこれまで、サステナブルな素材や快適な空間作りに貢献してきました。『TryAngle 2035』は、さらなる快適性の向上と持続可能な社会の実現に向け、「トライ・挑戦」を掲げていきます。新たに取り入れたコーポレートメッセージ「ずっと ここちいいね」は、あらゆる人々に快適な体験を提供するという企業の姿勢を強調しています。

新コーポレートメッセージの意義


「ずっと ここちいいね」というフレーズには、DAIKENグループが提案する快適な空間の実現に対する思いが込められています。この言葉には、すべてのステークホルダーとの持続可能な関係性を重んじ、快適さを追求し、多様な人々に愛される企業を目指す姿が表現されています。

2035年度のありたい姿


『TryAngle 2035』では、2035年度に実現を目指す3つの具体的な目標が設定されています。第一に、サステナブル素材におけるグローバルな影響力を確立すること。第二に、生活空間をアップグレードし、新たなスタンダードを創出すること。第三に、社会課題解決に向けて多方面な新規領域への進出が挙げられています。

達成に向けた努力


これらの目標を達成するために、DAIKENグループは4つのカギを設定しています。ひとつは、強固なバリューチェーンの構築、ふたつ目はブランディングの強化、三つ目は共創力の向上、最後に多様な人材の成長を促す組織作りです。これらの施策によってDAIKENは、より良い企業へと進化することを目指します。

事業領域の拡大


現在、DAIKENグループは「素材」「建材」「エンジニアリング」の3つの事業を中心に展開しています。今後は素材事業において原材料のリサイクルや廃棄物の再利用を進め、エンジニアリング事業では空間環境改善に向けた新しいソリューションにも力を入れていきます。これにより、企業はより広い範囲での事業展開を実現します。

市場別戦略の強化


DAIKENグループは、公共商業建築分野やリフォーム需要の増加に対応するため、高機能製品の投入や施工体制の強化にも取り組む予定です。また、海外市場での事業化を進め、社会課題への対応策を新たな事業の展開を模索していきます。

人財基盤の強化


人財基盤の強化は、DAIKENが持続的に成長するために欠かせません。各自がキャリアを計画する自立的な姿勢を育て、組織を横断したコミュニケーションを促進します。また、企業文化の醸成やブランディングの飛躍を目指すために、業務基盤の強化にも力を入れます。

まとめ


『TryAngle 2035』はDAIKENグループの新たな挑戦の指針です。このビジョンに賭ける想いは、サステナブルで快適な体験の提供に向けて、全てのステークホルダーと共に歩んでいくものです。DAIKENグループは今後、より良い未来を創造するために、挑戦し続けます。


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会社情報

会社名
大建工業株式会社
住所
大阪府大阪市北区中之島3丁目2番4号中之島フェスティバルタワー・ウエスト14F
電話番号

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