木造革命「セレクトウッド」
2026-05-15 11:02:27

木造市場に革命!さくら構造が新サービス「セレクトウッド」を発表

さくら構造の新たな挑戦「セレクトウッド」



さくら構造株式会社が木造市場への進出を果たしました。これは、国内で構造設計の売上高が第1位を誇る同社が、新たに提供する中大規模木造向けのサービス「セレクトウッド」をリリースしたことに起因します。コスト最適化の専門家として名を馳せているさくら構造は、これまでRC造やS造に特化して高い評価を受けてきましたが、今後は木造建築の分野でもその実力を発揮します。

木造への進出の背景



近年、多くの事業者にとって、建設費の高騰や工期遅延が深刻な問題となっています。特に鉄骨や鋼材の価格上昇に伴い、従来の建築計画では予算が確保できないケースが増加しました。そのため、木造建築への期待が高まる一方で、依然として市場は高額なシンボル的な存在にとどまっています。

これに対してさくら構造は、木造の耐震性と経済性を真正面から捉え、過去5年近くの研究の成果をもとに「セレクトウッド」を開発しました。これにより、4~5階建てのマンションや倉庫、店舗などの一般的な建築物でも、コスト最適化が現実のものとなります。

コスト削減の具体例



「セレクトウッド」を利用した場合のコスト削減効果については、先行事例からもその効果が伺えます。例えば、5階建ての賃貸マンションでは鉄筋コンクリートから木造に転換した場合、約35%のコスト削減が見込まれています。また、4階建ての事務所ビルでは20%、小売業店舗においては約10%の削減が報告されています。これは、木造が持つコストの柔軟性と、さくら構造の自己資源の最適化によるものです。

技術的信頼性と持続可能性



セレクトウッドの基盤には、京都大学との共同研究で得た木造建築の耐震性に関する知見が活かされています。最新技術を取り入れながら、安全性を最優先し、持続可能な建築を提案するのが同社のスタンスです。また、「セレクトウッド」により全構造に対応することで、無理に木造を選択することなく、各プロジェクトにとって最適な構造設計を実現することを目指しています。

自社オフィスでの実証実験



さくら構造は、実際の木造設計の信頼性を証明するため、新札幌本社内に「SAKURA FOREST」というプロジェクトを立ち上げました。この新オフィスは、木造とS造のハイブリッド構造を採用し、自社ビル建設を通じて「セレクトウッド」の実用性を実証します。建設過程は公式Instagramでも発信されており、多くの人々がその進捗をリアルタイムで見守ることができます。

パートナー企業の募集



さくら構造は、全国のゼネコンや工務店、プレカット業者、設計事務所など、中大規模木造を共に推進するパートナー企業も募集しています。各社の強みを生かし、協力することで、より良い建築を実現することが期待されています。

まとめ



さくら構造株式会社の「セレクトウッド」は、木造建築の新たな可能性を切り開くサービスです。コストの大幅削減と高い耐震性を兼ね備えたこの新サービスは、今後の建築業界の主流となることが期待されます。その成功を通じて、全構造種別に対応した企業としての真の強みを示し、持続可能な社会を構築する一助となることを目指しています。


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会社情報

会社名
さくら構造株式会社
住所
北海道札幌市北区北33条西2丁目1-13SAKURA VILLAGE
電話番号
011-214-1651

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