タナベコンサルティング、グループガバナンス構築コンサルティングを発表
株式会社タナベコンサルティングは、企業グループの持続的成長を支援するために、新たに「グループガバナンス構築コンサルティング」を始めました。このサービスは、特に中堅企業の増加しているグループ経営の課題を解決することを目的としています。
背景
近年、多くの中堅企業がM&Aによりグループ経営体制を強化しており、子会社を増やしホールディングス化を進めています。しかしそれに伴って、子会社の不祥事や内部統制の欠如といったコーポレート・ガバナンスの問題も増えてきています。例えば、2024年4月から適用される内部統制報告制度では、関連会社を含む全体でのモニタリング強化が求められています。
さらに、コーポレートガバナンス・コードが要求する資源配分の説明責任やリスク管理の強化により、親会社による効果的な子会社管理体制が急務とされています。特に、専門的な人材が不足している中堅企業は「どこから始めればよいかわからない」といった課題を抱えており、これを解決するために伴走型のサポートが必要です。
新サービスの特徴
新設された「グループガバナンス構築コンサルティング」では、企業価値を守りながら健全なグループ経営の基盤を整えます。具体的には、投資や大型契約における親会社の承認ラインを明確化し、職務分掌を適切に整備します。また、モニタリングシステムを構築し、子会社をリスクで分け、重点管理先への関与を強化する体制の整備も行います。
このコンサルティングプログラムでは、現状分析から設計、運用、定着までの各段階を全面的にサポートします。特に中堅企業特有の人材やリソースの制約を十分に理解した上で、実行可能な仕組みを提供することが特徴です。
サービス責任者の紹介
この新サービスを推進するのは、タナベコンサルティングのコーポレートファイナンスコンサルティング事業部エグゼクティブパートナー、村上知氏です。村上氏はホールディングス設立支援やグループ経営システムの構築を専門とし、クライアントの業績向上に向けたマネジメント体制の構築にも力を入れています。多くのクライアントから高評価を受ける実績を持ち、確かな信頼を得ています。
タナベコンサルティンググループ(TCG)について
1967年創業のタナベコンサルティンググループは、東証プライム市場に上場する日本の経営コンサルティングの初期からのプレイヤーです。「企業を愛し、企業とともに歩む」といった経営理念をもとに、900人以上のプロフェッショナルからなるグループを形成し、22,100社以上の企業支援を行ってきました。国内外の中堅企業を中心に、経営戦略の策定から実行までを包括的にサポートする体制を整えています。
今後も、グループガバナンス構築コンサルティングを通じて、中堅企業が持続可能な成長を遂げるための支援を続けていく所存です。特に企業の繁栄に寄与する新たな形の支援方法を模索し、コンサルティング業界におけるリーダーとしての地位を確立していくことでしょう。