京都駅ビルで笑顔の花咲くまいにち鏡開き
京都駅ビルで開催されている『京都伏見「玉乃光」蔵元直送 新酒FESTIVAL』では、玉乃光酒造が推進する「まいにち鏡開き」が開始8日目にして、見事に100回の達成を果たしました。これは、福を開く鏡開きを通じて、参加者の夢や願いを声に出す機会を提供することを目的とするイベントです。
この企画では、毎日参加者の「叶えたいこと」や「ちょっとした夢」を伺いながら、開かれた鏡の中で願いと共に笑顔を引き出してきました。慌ただしい日常を忘れ、鏡開きの瞬間に共鳴するその笑顔は、心を温めるエネルギーに満ちています。参加者の中には、初めは緊張している様子でも、鏡をぽんっと開く瞬間に照れくささが消え、喜びに満ち溢れた笑顔に変わります。
鏡開きに込められた意味
鏡開きという儀式は元々、年始や祝い事の際に行われるもので、神様や先祖へ感謝し、豊福を願うという意味が込められています。しかし、玉乃光の「まいにち鏡開き」では、カジュアルにそれを体験し、より多くの人に参加を促す形を取っています。「自分のお店を持ちたい」「家族が健康でありますように」などの声が飛び交う中、皆の願いが積み重なったことが、100回達成の喜びを倍増させました。
記念すべき100回目のエピソード
特に印象に残ったのは、100回目の鏡開きに参加してくれた、最近プロポーズされた女性の姿です。ご家族と共に鏡を開くその瞬間、彼女は「幸せになります!」と力強く願いを語ってくれました。「なりたい」ではなく「なります」と言い切った彼女の言葉からは、未来への期待が感じられました。家族での鏡開きが、さらに多くの福を呼び寄せる出来事となることを切に願います。
参加者の笑顔が集まった100回の挑戦
この8日間、参加者から集まった夢や願いは、ただの言葉以上の感情を我々に届けてくれました。一つひとつの願いに向き合い、共に鏡開きの体験をすることで参加者同士の絆も深まり、温かさが会場を包み込みました。次なる100回を見据え、玉乃光酒造はさらなる願いと笑顔を集めていきます。
誰でも楽しめる参加型イベント
このイベントは来場者に開かれた体験型で、多くの人が楽しめる内容です。会場には、和多田印刷が制作した巨大樽パネルが設置されており、参加者が撮影し楽しむことができます。鏡開きに参加しなくても、お写真だけの訪問も歓迎されています。皆様のお越しをお待ちしています!
開催情報
「まいにち鏡開き」は2025年11月30日(日)まで毎日開催されています。京都駅を訪れた際は、ぜひ自らの願いを込めた鏡開きを体験してみてはいかがでしょうか。
開催概要
- - イベント名: 京都伏見「玉乃光」蔵元直送 新酒FESTIVAL~Discover Freshly Brewed Sake, 350 years of Tradition~
- - 開催期間: 2025年11月5日(水)~30日(日)
- - 営業時間: 12:00~21:00(LO 20:30)
- - 場所: 京都駅ビル2階 西口広場
- - 主催: 玉乃光酒造株式会社
- - URL: 公式サイト
田舎の風情が息づく酒造の新しい形を体験できるこのイベントへ、ぜひお越しください。