能登半島の魅力を宿に!古民家再生プロジェクト
石川県七尾市で「古民家のらり」を運営する宮澤和喜さんと岡田渉さんが、築158年の古民家を宿泊施設に再生するプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトはクラウドファンディングプラットフォーム「campfire」にて開始され、全国からの支援を求めています。
プロジェクトのスタート
2024年2月1日から始まったクラウドファンディングでは、わずか4日間で42人から約575,820円の支援が寄せられました。目標金額は3,000,000円であり、この全額は古民家再生の工事費に充てられることになります。現在、経過報告は次のリンクで確認できます:
支援ページ。
背景にある物語
埼玉県出身の二人が能登半島に移住し、その豊かな自然と文化に感動して古民家を購入したのは2023年9月のことでした。しかし、古民家の再生活動が進む中、2024年1月に能登半島地震が発生。古民家は奇跡的に耐えたものの、内部には深刻なダメージがあり、再生活動が難しい状況となってしまいました。
これまでの活動と進捗
再生に向けたこれまでの活動は、YouTubeにアップされています。活動は、廃墟になりかけた古民家の草刈りから始まり、現在まで続いています。解体作業は一時休止中ですが、余震が落ち着き次第、基礎工事へと移行する計画です。工事の進捗についてもYouTubeを通じて随時報告し、2025年4月の開業を目指しています。
リターンの魅力
クラウドファンディングには多数のリターンが用意されています。支援者には、感謝の手紙、オリジナルTシャツ、能登の厳選まいもん福袋などが提供されます。また、プロジェクトの被災地支援の趣旨に応じた、応援のみのリターン枠も設けられているのが特徴です。
資金の透明性と使い道
集まった資金は、解体工事や基礎補強、内外装の修繕に使用される予定です。プロジェクト進行状況の透明性を確保し、進捗を随時報告することが約束されています。
最後に
能登半島の再生と発展に寄与するために、このプロジェクトにぜひ支援をお願いします。外部から移住してきた私たちが能登の魅力を再発見し、多くの人々に伝えていく努力を続けていきます。興味のある方は是非、支援ページを訪れてみてください。