ITreatが新たに導入したオンラインミーティングブース「CUBE」
岐阜県に本社を構えるIT企業、株式会社ITreatはネットワークを駆使して全国の医療機関をサポートしています。日々行うオンライン会議では、便利さの反面、社内には「静かに集中できるスペース」が不足しているという新たな課題が浮かび上がってきました。
ITreatでは、顧客からの「もう一度言っても良いですか?」という声がなくなることを目指し、オンラインミーティング専用のブース「CUBE」を導入しました。これにより、会話の品質を高め、効率的な業務が可能な環境を整えたのです。
「CUBE」の特長と設備
新設の「CUBE」は、オンラインミーティングを最適化するためにデザインされた小型のミーティングブースです。外部の音を防ぐための吸音パネルを使用し、快適に利用できるスペースが確保されています。横幅約1メートル、奥行き1.5メートルのコンパクトなデザインは、一人での作業や商談に最適です。また、以下のような技術的な工夫が施されています:
- - LED照明:顔を明るく照らし、オンラインでの会話をより明瞭にします。
- - デスク:PC作業に十分なスペースを確保。
- - 換気ファン:常に新しい空気を取り入れ、快適さを保ちます。
- - 電源とUSBポート:充電やデバイス接続に便利です。
このように「CUBE」は、遮音性と換気性を両立しており、クライアントとのヒアリングやプレゼンテーション、録画業務などもスムーズに行えるようになりました。社員からは「周囲を気にせずに話せる」との評価があり、コミュニケーションの質の向上が報告されています。
社員の声
数名の社員に感想を尋ねると、リモート打ち合わせの便利さは認めつつも、対面でのやり取りの重要性を語る声が多くありました。一人の社員は、「CUBEが導入されて、スムーズに打ち合わせができるようになったことは喜ばしい」と述べていました。対面での打ち合わせに欠かせない表情や声のトーンを感じ取りやすくなったことで、顧客との信頼関係をより深められるとのことです。
CUBEから始まる新たな試み
「CUBE」の導入は、ITreatが掲げる「働きやすさ」と「サービス品質の向上」を実現するための第一歩です。今後、同社はこのプロジェクトを契機に、社内外でのコミュニケーション環境のさらなる向上を検討しています。例えば、CUBEの追加設置や静音エリアの確保を進めることで、業務の効率化はもちろん、より良いサービスが提供できるよう取り組んでいく予定です。
安定したコミュニケーション環境を整えることで、顧客との距離を縮め、信頼関係を深化させていくことに重点を置いているITreat。今後の取り組みから目が離せません。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ITreat(アイトリート)
- - 所在地: 岐阜県岐阜市長良福光2588 辻文ビル 3F
- - 代表者: 代表取締役社長 木村 健太
- - 設立: 2014年
- - 事業内容: 医療機関向けのWebサイト制作、システム開発、広告運用支援等
- - 公式サイト: ITreat公式サイト
- - 問い合わせ先: 株式会社ITreat 広報担当 TEL:058-201-0240