ONEユーザーに見る2024年のお買い物トレンド
WED株式会社が提供するレシート買取アプリ「ONE」。同社は、アプリのユーザーが投稿したレシートを元に、2024年の購買トレンドを分析しました。この記事では、ユーザーがどのような商品を好んで買っているのか、また、都道府県別の購買力について紹介していきます。
2024年の人気商品はお菓子
2024年に最も売れた商品は、驚くことに「お菓子」でした!集計によると、総購入件数はなんと33,201,488件。特にポテトチップスやポップコーンといったスナック類が人気を集め、投稿数は6,866,597件に達しました。次いで、チョコレートや半生菓子、キャンディ・キャラメルが上位に並び、お菓子の多様性が伺えます。
購入商品第2位には、穀類や野菜、果物を含む「農産」があり、合計26,804,971件が購入されました。中でも、葉物野菜が特に人気で、4,747,210件の購入数を誇ります。惣菜類も負けず劣らず、26,427,249件の購入が確認されています。この結果から、健康志向の高まりが感じられます。
購買単価が最も高いのは石川県
次に、全国の平均購入金額を都道府県別に分析したところ、石川県が1回あたりの平均購入金額で2,959円と日本一を記録しました。地元産の食材や伝統工芸品が豊富で、食文化が根付いているこの地域では、質の高い商品を選ぶことが多いようです。
上位には山梨県(2,919円)や福島県(2,906円)もランクイン。物価が比較的安い地域が、都市部に比べてまとめ買いをする傾向があるのかもしれません。
毎日レシート投稿するコアユーザー
ONEでは、ユーザーの年間レシート投稿枚数に関するデータも明らかになりました。例えば、最もレシートを投稿したユーザーは、なんと年間で2,175枚も投稿しています。これを1日あたりに換算すると、約6枚のレシートを毎日会社に持ち込んでいる計算です。このことから、日常的にレシート投稿を楽しむユーザーが増えていることが窺えます。
おトク感を感じるユーザー
調査によると、ONEユーザーの83.25%は年収にして0〜999円の獲得が多いことが分かりました。高額なキャッシュバックよりも、日々のちょっとしたおトク感を求めて投稿しているようです。一方、全体の約3割は上級者となる「アドバンスレッド」以上のバッジを獲得しており、こちらはより一層機能を活用していることが分かります。
まとめと今後の展望
レシート買取アプリ「ONE」は、日常の買い物を楽しみに変えるツールとして多くのユーザーに支持されています。2024年も引き続き、魅力的なイベントや新たな機能でユーザーを楽しませていくことでしょう。これからも、お買い物を通じて新たな体験を提供していくことを期待しています。
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