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近畿大学産業理工学部（福岡キャンパス）は、令和7年度の入学式を4月3日（木）に飯塚市文化会館イイヅカコスモスコモンで行いました。

今年は約510人の新入生がこの名誉ある日を祝うこととなり、会場には未来を担う若者たちの期待感が漂っていました。新入生は、学部生約480人に編入生14人と大学院生29人が含まれています。特に、大学院生はこれからの研究活動に向けた意気込みを新たにする場として位置づけられていました。

入学式は、まず国歌斉唱からスタートし、その後、学部長である依田浩敏教授が歓迎の挨拶を行いました。依田学部長は、学生一人ひとりが社会で活躍できる人材に成長することを期待し、これからの大学生活を謳歌するよう呼びかけました。続いて、近畿大学学長の松村到氏が式辞を贈り、学校法人近畿大学の理事長世耕弘成氏の挨拶もビデオメッセージで届けられ、学生たちに心強い応援が送られました。

新入生の代表として、経営ビジネス学科に在籍する森部浩輝さんが宣誓を行い、その言葉は皆の心に響くものでした。終始温かい雰囲気の中で進められ、新入生たちは校歌を共に歌い、晴れやかな表情でこの日を締めくくりました。

この入学式は、近畿大学産業理工学部が地域との連携を大切にし、学生が地域に根付いた教育環境で学んでいくことを体現しています。特に、在学生が運営を担当することで、在校生自身も新入生を迎える心構えを学び、地域の一員としての誇りを持つことの重要性が強調されました。

式典の開催に関する詳細は以下の通りです。日時は令和7年4月3日（木）11:00～11:40、場所は飯塚市文化会館イイヅカコスモスコモン大ホールで、新入生やその保護者が参加しました。

このように、近畿大学産業理工学部は地域と協力しながら、学生の成長を支える温かい関係性を築いています。これから新入生たちがどのような成長を遂げていくのか、大きな期待が寄せられています。さらなる活躍を見守りたいと思います。

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