地域×Tech東北でシフトプラスが新たな技術を発信 - 参加報告と今後の展望

地域×Tech東北に出展したシフトプラス株式会社

シフトプラス株式会社（代表取締役：中尾裕也）は、2025年8月27日と28日に仙台国際センターで開催された「第6回地域×Tech東北」に出展しました。イベントでは、シフトプラスのアプリケーションを実際に見て、触って、体験できるブースが設置され、多くの訪問者にご利用いただきました。

シフトプラスのブースの魅力

両日とも、シフトプラスの展示は大変好評で、特に地方自治体の関係者が多く訪れてくださいました。私たちは自社が開発したアプリケーションの情報を提供し、利用方法やその利点を直接お伝えしました。参加者は実際にデモ機を体験し、お問い合わせも随時受け付けました。

講演：生成AIの活用方法

また、地域×Tech東北ではカンファレンスが行われ、シフトプラスも講演を行いました。講演では、自治体向けのAIシステム「AI zevo」を利用して、生成AIの実用的な活用法について説明しました。ここでは、自治体業務の効率化やデータ活用の重要性に焦点を当て、多くの参加者が関心を寄せていました。

今後の展望と次回出展

シフトプラスは、地域×Techのイベントにおける参加を今後も続けていく意向です。今年度は九州、東北、関西での開催が予定されていますが、特に10月29日と30日に開催される地域×Tech 関西にも出展が決定しています。そこで、LGSTAのアプリケーションを含む、さまざまなソリューションを紹介予定です。

展示予定のアプリケーションには、自治体AI zevo、AMS、LGTalk、Otetsuzuki、eRex、cohana、カスタバなどが含まれ、出退勤管理や音声文字起こし、予約申請フォーム作成など、自治体の多様な業務をサポートするラインナップが揃っています。

シフトプラス株式会社の概要

シフトプラス株式会社は2006年12月に大阪市西区で設立され、Webシステムの提案、設計、構築、保守を行っています。さらに、地方自治体向けのシステム開発や業務委託サービスも展開しており、全国に営業所を有しています。

特に「ふるさと納税」管理システム「LedgHOME（レジホーム）」は全国の500以上の自治体に導入されており、寄附額の約50％を管理しています。これにより、国内の地方創生に貢献しています。

シフトプラスは、これからも技術革新を追求し、地域社会に寄与する取り組みを続けていきます。次回の地域×Tech関西でも、多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。