秋の萩焼展示
2024-10-28 18:15:08

大丸下関店で秋の萩焼展示販売がスタート!伝統と現代が融合した作品に注目

大丸下関店での秋の萩焼展示販売



2024年の秋、大丸下関店3階美術画廊では、月替わりの企画展が行われています。特に11月のテーマは、萩焼の展示販売であり、萩の伝統を大切にしながらも、時代に合わせた新しい作品が並ぶ貴重な機会です。

参加窯元のご紹介



この企画展には、4つの萩焼窯元が参加しています。「風来坊」「松雲山窯」「勝景庵」「牧野窯」のそれぞれが誇る作品を展示し、訪れるお客様の多様なニーズにしっかりと応えています。

1. 風来坊



「風来坊」では、黒蜥蜴壺が展示されています。この作品は、高さ33.5cm、直径22cmで、178,000円(税込)という価格が付けられています。風来坊では、暮らしに彩りを添えることをテーマに、萩焼の制作に取り組んでいます。伝統的なスタイルだけでなく、日常使いの食器や動物モチーフの作品も手がけており、ユニークで愉快なアイテムが多いのが特徴です。

2. 松雲山窯



「松雲山窯」は、伝統的な登り窯で焼き上げた作品が特色です。鎬流紋花器や他の多様な茶器が揃い、使い勝手の良さと見た目の美しさが両立しています。例えば、鎬流紋花器は直径15.8cmで88,000円(税込)。他にも印花紋珈琲や紅萩の湯呑などがあります。どれも毎日使っても飽きが来ないデザインであるよう努めています。

3. 勝景庵



勝景庵では、伝説的な陶芸家、7代目兼田佳炎が手がける作品が並びます。耳付花入れや白萩茶盌など、厳選された素材を使用しており、使うことで心が和むような作品を目指しています。作品は全て木箱に入っており、贈り物にも適しています。

4. 牧野窯



「牧野窯」は、蹴りロクロを使用し、自己流の灰を使った釉薬で作品を形成。しかしこの窯元もシンプルで奥深い「ザ・萩焼」を提供し、皆様の生活に癒しを届けることを目指しています。例えば、恵比寿像や灰被りの花入れなど、趣深いアイテムが多く見られます。

開催情報



この展示販売は、2024年11月1日(金)から12月1日(日)までの間、10時から18時まで(最終日は17時閉場)、大丸下関店3階美術画廊で行われています。在廊予定も発表されており、特に11月9日には「松雲山窯」の松浦洞心氏が、そして11月23日・24日には「風来房」の小松結心氏が在廊予定です。ぜひ、直接作り手の話を聞きながら、お気に入りの作品を見つける楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。

大丸下関店へのアクセスは、JR下関駅からすぐの便利な立地です。新しい代表電話番号も発表されていますので、詳しい情報は公式HPやSNSをチェックしてください。萩焼の魅力を存分に体感できるこの機会、どうぞお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
株式会社 大丸松坂屋百貨店
住所
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916

関連リンク

サードペディア百科事典: 山口県 伝統工芸 下関市 大丸下関店 萩焼

Wiki3: 山口県 伝統工芸 下関市 大丸下関店 萩焼

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。