焼酎と泡盛の魅力
2025-11-01 10:28:53

本格焼酎と泡盛の魅力を再発見するイベントレポート

本格焼酎と泡盛の進化を探る



2025年10月31日、東京ミッドタウン八重洲ガレリアにおいて、「本格焼酎&泡盛の日」を祝うための特別イベント『進化する伝統』が開催されました。日本酒造組合中央会が主催するこのイベントには、全国から集まった本格焼酎と泡盛の愛好者が集まり、様々なプログラムが展開されました。

伝統的酒造りの新たな楽しみ方



本格焼酎と泡盛は、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の一環として、その文化的背景にも深く根ざしています。このイベントでは、歴史を重んじながらも新たな楽しみ方を提案し、来場者に伝統を感じながら味わってもらうという構成になっていました。

会場には、麦、芋、米、黒糖、酒粕、泡盛など、100銘柄が集結。参加者は自分の好みに合った焼酎や泡盛の個性を楽しみながら、各ブースに並ぶ飲み比べを楽しむ姿が見られました。さらに、焼酎や泡盛に合うご当地の創作料理も提供され、試飲とともに食の楽しみも満喫できる充実した内容でした。

また、バーテンダー小池辰弥さんによるカクテル講座や、柏木由紀さんと料理研究家リュウジさんによるトークセッションが行われ、多角的な視点から本格焼酎と泡盛の魅力を再発見する機会となりました。

柏木由紀さんとリュウジさんのセッション



18時から行われたトークセッションには、タレントの柏木由紀さん、料理研究家リュウジさん、永山酒造の永山社長が登壇。日々の生活における本格焼酎と泡盛の楽しみ方について熱く語り合いました。柏木さんは、父親の影響で焼酎の魅力を知り、今ではその楽しさを伝えたいと語りました。「鹿児島出身の私が好きなのはフルーティーな芋焼酎。冷たいソーダ割りも良いですが、最近はお湯割りにも挑戦したいです。」といった彼女のコメントからは、本格焼酎への愛情が垣間見えました。

一方、リュウジさんは、焼酎はどんな料理とも相性が良く、「食中酒」として楽しむことの重要性を説きました。彼がその場で披露した“長芋の叩き焼き”は、焼酎との相性が抜群だと来場者から大好評でした。

簡単カクテル「果巡」の誕生



トークセッションの後、カクテルコンペティションの優勝者小池さんが泡盛を基にしたカクテルを紹介。柏木さんが名付けたカクテル「果巡」は、フルーツの魅力を表現した作品で、会場は温かな拍手で包まれました。

このように、日本の本格焼酎と泡盛の奥深さを体感することができた『進化する伝統』本格焼酎と泡盛フェア。伝統を守りつつ、進化を遂げるお酒の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いが詰まったイベントでした。今後もこのような機会を通じて、より多くの人々に本格焼酎と泡盛を楽しむ文化が広がっていくことを期待します。


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会社情報

会社名
日本酒造組合中央会
住所
東京都港区西新橋1丁目6番15号日本酒造虎ノ門ビル
電話番号

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