希少なコナラ樽を使用した新たなウイスキー「あかしコナラカスク10年」登場！

歴史ある酒造から生まれた新世代ウイスキー

国分首都圏株式会社が発表した、江井ヶ嶋酒造が製造したジャパニーズシングルカスクウイスキー「あかしコナラカスク10年」。このウイスキーは、10年間という歳月を費やして希少なコナラ樽で熟成されており、新たな味わいを提供することが期待されています。彼らの挑戦により、これまで使用されていなかったコナラがウイスキーの製造に生かされることとなったのです。

コナラ樽の魅力

コナラ樽は、一般的には熟成樽として用いられることが少ないため、その特性を生かしたウイスキーは非常に珍しいです。江井ヶ嶋酒造はその可能性を追求し、モルト原酒を10年間じっくりとコナラ樽で寝かせることで、他にはない独特な香味を持つウイスキーを生み出しました。

絶妙な香りと味わい

「あかしコナラカスク10年」の特徴は、ハチミツとオレンジの柔らかい甘い香りです。さらに、樽のニュアンスが柔らかに漂い、軽いピートのスモーキーさが加わり、最後にはオリエンタルな淡い余韻が残ります。それはまさに、日本の自然と匠の技が融合した、気品あふれる一滴です。

詳細情報

- 商品名: あかしコナラカスク10年
- アルコール分: 50度
- 内容量: 500ml
- 参考売価: 25,000円（税込）

発売日と販売先

このウイスキーは2025年8月27日（水）に発売され、日本橋三越本店、銀座三越、松屋銀座、リカー専門店「EXIVIN（エクシヴァン）」西武所沢S.C.店、そごう千葉店、そごう大宮店といった店で購入可能です。また、Amazonでも取り扱いが予定されています。

江井ヶ嶋酒造の歴史

江井ヶ嶋酒造は1679年に創業し、兵庫県明石市に本社を構える老舗の酒造メーカーです。清酒「神鷹」や焼酎、みりん、ワイン、ウイスキーなど、多岐にわたる酒類を製造しております。また、1919年にはウイスキー製造免許を取得し、日本のウイスキー文化の歴史と共に歩んできました。彼らの意気込みと情熱が生んだこの新作ウイスキーをぜひ味わってみてください。