「Taiwan NOW」とは?
2021-10-15 11:00:12

日本と台湾が織りなす文化交流イベント「Taiwan NOW」の魅力を探る

日本と台湾の文化交流を促す「Taiwan NOW」



2021年10月30日から11月14日まで開催される「Taiwan NOW」は、日本と台湾の文化交流を促進する重要なイベントです。特に、アートや音楽、演劇など様々な形で両国のクリエイターやアーティストがコラボレーションを行うことから、過去の交流の蓄積を生かしながら新たな魅力を見出すチャンスでもあります。

本イベントは東京、バーチャル会場(オンライン)、台湾の高雄といった多元的なプラットフォームで行われ、多岐にわたるプログラムが用意されています。

コアコンセプト



「ともに花を咲かせよう」というテーマの下、アートを通じて深い対話と共作を実現することを目指しています。特に現実とフィクションが交差しているこのプログラムでは、コロナ禍による制約を乗り越え、リモートでの共演や創作アイデアの共有が行われます。
東京会場では、台湾の著名アーティスト林明弘(マイケル・リン)と、日本の建築家アトリエ・ワンの協働による大規模インスタレーション作品「Untitled Gathering (Tokyo 2020)」が初公開されます。

「Untitled Gathering (Tokyo 2020)」の魅力



このインスタレーションは、テーブルや椅子、ステージで構成されており、来場者は作品をただ観賞するだけでなく、実際にそのスペースを使用することができます。作品がもたらすのは美しさだけでなく、訪れた人々が相互作用しながら新たな関係性を育む場でもあります。それにより、観客の行動によって作品の形状が変わるというダイナミックな体験が可能になります。

さらに、インターメディアテクでは、李明維(リー・ミンウェイ)によるパフォーマンス作品も披露され、新しい文化体験の場が提供されます。

参加者への特典



イベント期間中には特別なキャンペーンも用意されています。土曜日と日曜日に東京会場を訪れる先着100名には、Taiwan NOWオリジナル福袋がプレゼントされるという嬉しい特典も。

バーチャル会場での文化体験



オンラインでは、台湾の音楽、演劇、映画といった多様なアートが無料で楽しめる機会が提供されます。加えて、台湾の著名アーティストやなぎみわによるオペラ作品が世界初演されるなど、多彩なプログラムが魅力です。

開催概要



  • - イベント名:Taiwan NOW
  • - 日時:2021年10月30日(土)〜11月14日(日)/ バーチャル: 2021年12月25日(土)(予定)
  • - 場所:東京・丸の内 KITTEアトリウム、オンライン、台湾・高雄

このように「Taiwan NOW」は、日本と台湾の文化と芸術が交わる貴重な機会を提供します。現地参加はもちろん、オンラインでの参加も可能なので、ぜひ自分なりの体験を通じて、両国の文化交流を楽しみましょう。

会社情報

会社名
財団法人文化台湾基金会
住所
台北市大同區華陰街91號14樓之3
電話番号
02-2550-1665

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