2025年新春、宮城の日本酒満喫旅!
2025年1月12日、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスが主催する新たな旅行商品「みやぎの日本酒満喫シリーズ第4弾」が発売されます。この企画は、宮城県の豊かな日本酒文化と絶品グルメを楽しむ日帰り旅行です。仙台駅を発着し、特別な列車「風っこ号」で県内の酒蔵を巡ります。
旅行商品概要
この旅行の商品名は「みやぎの日本酒満喫シリーズ第4弾(風っこ東北本線宮城の新春地酒列車)」です。出発日は2025年1月12日、仙台駅を10:25に出発し、13:13に再び仙台に戻るタイムスケジュールとなっています。参加人数は120名限定で、オンラインでの予約販売が行われます。
宮城の酒蔵を巡る旅
参加者は、宮城県の名酒を製造する4つの酒蔵を訪れ、列車の中で特選日本酒を試飲することができます。以下の酒蔵が旅のハイライトです:
- - 阿部勘酒造:1716年創業、伊達藩の御神酒御用酒屋としてスタートした歴史ある蔵元。独自の製法で、風味豊かな日本酒作りに励んでいます。
- - 一ノ蔵:大崎市松山に位置し、地下水を利用したこだわりの酒造りが特徴。自然との調和を大切にしています。
- - 浦霞(佐浦):1724年創業、塩釜で長い歴史を誇る酒蔵。地元の食文化と共に育まれた酒質は、多くのファンから支持されています。
- - 男山本店:1912年に設立。特長的な「蒼天伝」は、気仙沼の風味を大切にしたすっきりとした飲みごこちが魅力です。
旅行の流れと料金
旅行の流れは、仙台駅から「風っこ号」に乗車して出発。車窓からの美しい風景を楽しみながら、日本酒の試飲が行われ、昼食も提供されます。参加料金は、大人1名につき7,900円。インターネットからの予約開始日は2024年11月20日14:00です。
参加のメリット
この旅行は、ただの観光ではなく、地域の文化や美味しい特産品に直接触れられる貴重な体験です。他では味わえない日本酒の魅力を体感する絶好の機会となります。特にこの企画はモニターツアー形式を取っており、参加者には簡単なアンケートへの協力をお願いしています。
最後に
「みやぎの日本酒満喫シリーズ」は、今後も第5弾、第6弾と続く予定です。JR東日本による新たな観光の形を通じて、地域の魅力と日本酒文化をもっと多くの人々に広めていくことを目指しています。旅行を通じて、新たな出会いや体験が待っています。皆様の参加を心よりお待ちしています!