アグレックスとSovablu社、国内市場展開を加速
株式会社アグレックス(東京都新宿区、代表取締役社長:柳井 城作)は、AI駆動開発プラットフォーム「Sovablu」を提供するSovablu株式会社(東京都中央区、代表取締役:スブラマニア・ナタラジャン)との間で販売代理店契約を締結しました。この契約により、アグレックスは「Sovablu」の国内市場における販売を通じ、各種教育サービスやサポートサービス、さらには導入支援サービスを提供する体制を整えていきます。
背景にある業界ニーズ
近年、生成AIやノーコード技術の進展が企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させています。これに伴い、企業は業務のデジタル化やシステム開発の内製化を求める声が高まっています。その一方で、長年にわたり使用されてきた基幹システムが老朽化し、技術者の不足やシステムのブラックボックス化といった問題が顕在化しています。
こうした状況においては、既存のシステム資産を活用しながらリスクやコストを抑えて段階的にシステムを刷新する「モダナイゼーション」に対する関心も高まっています。このような流れの中、アグレックスが注目しているのが「Sovablu」というAI駆動開発プラットフォームです。これを用いることで、既存システムの分析や新しいシステムの構築のプロセスが大幅に効率化されることが期待されています。
新たな提供価値
今回の契約締結を通じて、アグレックスは「Sovablu」の国内市場における中核パートナーとなり、教育サービス、サポートサービス、導入支援サービスなど、企業のニーズに即した多様なサービスを提供します。
1. ワンストップサービスによる内製化支援
アグレックスは、グループ企業の株式会社マイクロメイツと連携し、生成AI活用研修やノーコード開発者育成、管理者教育などの教育サービスを提供します。さらに、運用相談や問い合わせへの対応、活用定着支援などを一貫して行うことで、IT部門と利用部門のDX人材を育成し、内製開発体制の構築を支援します。
2. モダナイゼーションの支援
アグレックスの豊富なシステム開発経験と「Sovablu」の技術を組み合わせることで、既存システムを効率的に再構築することが可能となります。これにより、企業は状況に適した段階的なモダナイゼーションが実現できるでしょう。
3. 業務アプリケーション開発の加速
「Sovablu」を利用すれば、企業の各部門の業務要件に応じた業務アプリケーションを迅速に構築することができます。プレ導入においては開発工数を従来の約3分の1まで削減できることも確認されており、これによりコスト削減と工期短縮を実現し、企業の競争力強化に寄与します。
今後の展望
アグレックスは2029年度までに、レガシーシステムを使用している企業を中心に30社への導入と累計売上高12億円を目指す方針です。また、「Sovablu」を通じた業務アプリケーションテンプレートの提供や、様々なパートナー企業との連携を進めることで、内製開発の効率化と品質の標準化を支援していく予定です。
コメント
Sovablu株式会社の代表取締役スブラマニア・ナタラジャン氏は、「日本企業では既存システムを活用しながらDXを進めるニーズが高まっています。アグレックスとの連携により、お客様の開発生産性向上とモダナイゼーションを支援していきます」と述べています。
また、アグレックスの代表取締役社長柳井城作氏は、「当社は業務知見やシステム開発力を活かし、『Sovablu』の国内市場展開を支援していくことで、新たな価値の創出に貢献してまいります」とコメントしました。
「Sovablu」について
「Sovablu」は、生成AI機能を備え、クラウドネイティブなエンタープライズアプリケーションを開発できるノーコード開発プラットフォームです。視覚的で直感的な操作性を持ち、様々なビジネス領域に対応可能な機能を標準装備しています。詳細については、
こちらをご参照ください。
会社概要
この取り組みを通じ、企業のシステム開発の内製化やレガシーシステムのモダナイゼーションを進め、次世代の業務変革を実現していくことが期待されます。