都市の事前復興シンポジウムを開催
2024年1月21日、東京都が主催する「令和6年度 都市の事前復興シンポジウム」が東京都庁で開催されます。本シンポジウムは、過去の震災の教訓を生かし、今後の都市復興に向けて都民と共に考える貴重な機会です。テーマは「阪神・淡路大震災から30年~あの時と今~」。
このシンポジウムでは、復旧・復興まちづくりの専門家である元西宮市職員の畑文隆氏が基調講演を行い、阪神淡路大震災の経験を踏まえた復興の在り方について語ります。さらに、東京都立大学名誉教授の中林一樹氏や、一般財団法人土地総合研究所専務理事の佐々木晶二氏との討論も予定されています。これにより、首都直下地震などの自然災害への備えについて、様々な視点から意見を交わせる場となります。
シンポジウムの詳細
- - 日時: 令和7年1月21日(火曜日) 14:00~17:00
- - 場所: 東京都庁第一本庁舎5階大会議場
- - 参加対象: どなたでも無料で参加可能
このシンポジウムは、震災を経験した方はもちろん、これからの地域防災に興味がある方にとっても、有意義なイベントになることでしょう。
参加方法
事前申込が必要で、2024年1月14日(火曜日)までに、指定されたURLから申し込みを行ってください。興味のある方は、ぜひ早めに申し込みをお勧めします。詳細情報は以下のリンクから確認できます。
申込フォーム
最後に
復興は一地域の問題ではなく、全国各地に影響を及ぼす重要なテーマです。震災の記憶を風化させないためにも、このようなシンポジウムに参加して知識を深め、地域の安全を考える機会を持つことが大切です。都民の参加をお待ちしています。